僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

8時だJ やっと出た言葉が「ちょっと泣きそうです」だった横山くん

8時だJ過去エピです。

19980617 お笑いJr. 横山くん松本ハウスに弟子入りの回

スタジオに来ている関ジュはまたもや横山くん一人。

他の人気の東京Jr.と同じように、ピンでコーナーにも登場しました。「お笑いJr.

」で、横山くんは松本ハウスさんに弟子入り。

ネタを教えてもらっている途中、ボケのハウス加賀谷さんが横山くんに軽くキレたふりをしてセットのダンボールを投げるという意味不明な行動を開始。

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(ナレーション)

摩訶不思議な行動を取る加賀谷に言葉を失い立ち尽くす横山。

やっと出た言葉が

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か、か、かわいい・・・

トークもツッコミもリアクションも上手で、芸人さんと絡ませたらアイドル界で右に出る者がいない、多少トーク下手な芸人さん相手でも手のひらの上で転がして面白く仕上げてまとめてくれるあの達者な横山くんが、ですよ。

 

今のヨコを知っていると、この初々しくておどおどしながらそれでも微妙なつくり笑顔で頑張っている健気な横山少年が可愛くて愛おしくてたまりません。

練習の時はこんな感じでしたが、それでも、ネタ自体はうまくこなしてました。これがポテンシャルというものでしょう。

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スタジオの横山くん。

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ゲストのグッチ裕三さんに

「お笑いって言っても、あんな人ばっかりじゃないから」

と軽く慰められてました。横山くん、無言で苦笑い。

ヨコ、頑張れ! と20年前のヨコに声援を送る私。

なんか昔のエピ書いていると、どんどん横山くんのことが好きになってしまいます。こんな人見知りのシャイな子が、一気に「おまえら喋りすぎ」とか「そこの関西Jr.うるさい黙れ」とかいわれるようになるんですよ。

それも、ほんとにこの2、3ヶ月後に。

ほんっとに努力してほんっとに頑張ったんですよ横山くんは。

そのあたり妄想するだけでアホなオタクは、ちょっと泣きそうです。

ヨコ、かっこいいぞ!

 

8時だJ 横山、あとで職員室来いよ

8時だJ同窓会SP記念で、8Jの思い出エピを。

当方エイターなので、基本的にエイター向けのエピになっております。ご了承ください。

 

19980520 8時だJ第一回ジャニーズJr.オーディション

現地レポートはタッキーと相葉ちゃん、松本潤くん、二宮和也くん、生田斗真くん・・・のはず。たぶん。あまりにも動画の画像が荒くて自信ないです。

1万人以上の応募者のうち、300人選ばれてテレ朝前の屋外で、当時のJr.の定番曲「Can do! Can go!」を踊っています。

この後、タッキーらも審査員に加わって、集団面接。

第二次審査は後日、横浜アリーナで行われたKinKi Kidsのコンサートに上がって「買い物ブギ」を踊ることでした。

この公開オーディションで選ばれたのが、長谷川純くん。のちの4TOPSの一人ですね。

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この回では、横山くんが初めてスタジオに登場。

ものすごく明るい目立つ金髪でひな壇の端っこに座っています。

二択クイズコーナーで、ヒロミさんから初めて声をかけられた横山くん。

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ヒロミさん 横山。キミはまた髪の毛が・・・。おまえ、あとで職員室来いよ! そらおまえ、先生見逃せないよ!

不良のヤンキー風の見た目をいじられて、こんないいフリをもらった横山くんが、なんて返したかというと。

横 ・・・ハイ・・・

ハイって。あの横がハイって。それも小声で。

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当時の横山くんはほんっとうにシャイで人見知り。

大阪ローカルの関ジュ番組「Kanjani Knight」でも、初期は番組に出てる間中ずっとヘラヘラしているだけで何一つ面白いことは言わなかったのですが、ここでもまったく一緒です。

それが、関西から同期のすばるくんと村上くんが来るようになったら、別人のように前に出て喋りまくるようになるのですが、それはもう少し後の話。

打ってもまったく響かない横山くんですが、ヒロミさんはもう少し話を続けてくれます。

ヒロミさん キミは関西ジュニアなの?

横 そう、関西。バリバリの・・・(と言いつつ、あくまで小声)

ヒロミさん 今日はわざわざ関西から来てる?

横 いや、ちょっと今、ドラマで・・・東京にたいじゅうしてます。

ヒロミさん たい、たいじゅう?

横 たいじゅう、いや、たいざい・・・

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「滞在」を噛んでたいじゅうって言っちゃったんですね。

このおかげで一笑いとれた横山くん。一笑いとれて安心したのか、ひたすら恥ずかしかったのかは不明です。

 

当時、横山くんが出ていたドラマっていうのは、マッチさん主演「ドンウォリー!」

横山くんのジュニア時代の定番エピ、「誕生日にマッチさんからかっこいいジャージをもらった」っていうのはこの頃の話です。

 入所したのが96年末、1年少々でマッチさん主演の連ドラに抜擢されてるんですから、横山くんは本当にエリートジュニアだったんですね。

美白美肌で金髪で、丸ちゃんが「本物の王子様みたいだった」って言ってたのがこの頃の横山くんです。納得ですね。

8時だJ 大同窓会SPの予告で大倉くんが喋ってた!

8時だJ同窓会SPの新情報が今日解禁され、な、なんと!

今井翼くんが出演して滝翼メドレーをやってくれるそうなんです。

いやー、滝翼ファンならずともこれは嬉しい。

今井翼くんは私が当時目をつけていた三大美形Jr.の一人ですからね。いやー、マジでかっこよかったですよ当時の翼くんは!

あとの二人は渋谷すばるくんと大坂俊介くんでした。

過去映像でも大坂くんは多分映らないでしょうが、すばるくんのはじゃんじゃか出してくれると信じてるからね! テレ朝さま! 頼んだ!

 

まあ、こうなると、ここにすばるさえいれば完璧だったのになあ・・・と思わずにはいられないですが、しかたがない。

ツイとか見ると、すばるに出てほしい派の人とすばるのことを知ってたら出てくれなんて言うはずがない派の人がちょっとモメてたりするのも悲しいです。

私はすばるくんが大好きなので、もうこれから先ずっと、すばるくんがちょっとでもやりたくないことをしないですむ人生だといいなあと思ってます。

すばるが望んだ通り、大好きな音楽のことだけ考えて生きていけたらいいなあって。

悲しいけど、その中には8時だJ同窓会は入ってないと思います。

もっと先なら別かもしれませんが、とにかく現時点では。

だから、すばるに出てほしいとは言いません。

出てほしかったなあとは思うけど。それは、今出てほしいって話ではなく、これが去年だったらよかったのになあって。そっちのほうです。

ほんと時間を巻き戻せたらいいのに・・・グズグズ・・・メソメソ・・・ってまた泣いてますけど。それは別の話。

でも、私達には2015-2016ジャニーズカウントダウンライブ夢の2ショット企画があるじゃないですか!

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これが、一足早く3年前にやってくれた同窓会SPです。と思うことにします。

 

気を取り直して、今年の8時だJ同窓会SPのことですが。

この番組が発表になってから、エイトと嵐のファン界隈では、番組のメインテーマとはちょっとズレたところであることが話題になっていました。それが、

「大野くんと大倉くんって、8時だJ出てなかったよね?」

って話で。

 

当時大野くんは連日京都でやっていたKYO TO KYOという舞台のために京都暮らし。

この舞台、当時のJr.たちを3チームにわけて連日連夜、日曜祝日は朝から5公演という超超超ハードスケジュールで、大野くんはその1つのチームの主役をやっていました。

朝の回なんて演者の数よりも客のほうが少ない時すらあり、ワイヤーで宙吊りになりながら「俺、なんでこんなことやってんだろ・・・」と思ったら涙が出てきた、と、後に語っています。

一方、大倉くんは、同期ながら天使みたいに可愛くてあっという間にスターになった亮ちゃん、その亮ちゃんを中心に作られた関ジュユニットB.I.G WESTのメンバーに選ばれた丸ちゃんとヤスくんに大きく差をつけられて、一山いくらの無名ジュニア状態。

当然、東京のテレビに呼ばれるわけもありません。

VS嵐に出た時、ヒロミさんから「大倉くんは俺と・・・(会ったことあったっけ)?」と聞かれて「僕は視聴者でした」と答えてました。

 

8時だJ同窓会といいつつ、実際には同窓生ではない大野くんと大倉くん。

先日のオールナイトニッポンでは、大倉くんは、

「僕は出演したことないんですけれども、みんなの同窓会に僕も付き添いで参加してきました」

と言っていました。

だから、目立たないように隅っこにでもいるのかな? と思ってたのに。

今日流れた予告CMを見たらビックリ。

全員で1曲歌って踊ったと言ってて、それが当時のジュニアの定番曲だった「Can do! Can go!」だったようなんですが。

センターのタッキーを挟んでエイトの年下組4人が最前列に・・・

大倉くんなんてタッキーの真横ですよ・・・

隅っこどころか最前列って何がどうしてこうなったのか(笑) 

若いもんが前に行け、と言われたのか? 

いやでも年齢だと4TOPSのほうがちょっと若いんだけど。

あ、でも4TOPSのほうが入所時期だと弱冠先輩になるのかな。ハセジュン以外はそうかも。かなり微妙だけど。

だからかな?

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 それだけでなく、大倉くん喋ってるし(笑)

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 さすがエイトのテロップ王。この人が喋れば必ずテロップになるっていう。彼が信頼と実績の大倉忠義、気の利いた毒舌をいわせたら天下一品のたっちょんです。

フジテレビだけでなくテレ朝でも評価してもらってますね(笑)

 

あー楽しみ! 

早く見たいなあ!

大河ドラマ「西郷どん」 涙、涙の最終回。亮ちゃん、鈴木亮平さん、演者とスタッフの皆様おやっとさんでした!

とうとう「西郷どん」が最終回でした。

大河ドラマは毎年初回は必ず見て、その後も全話録画してBDに焼いているのですが、結局初回しか見てないなーっていうことの繰り返しだったりします。いつでも見られると思うと結局見なかったりするもんですね・・・

 

西郷どん」は、我らが錦戸亮出演ということで、久しぶりに大河ドラマを毎週見ました。

初回は亮ちゃんが出てきたので当然見ました。

再び亮ちゃんが出てくるのは半年後ということで、それまでも見る気はあったのだけど、後回しにしているうちにどんどん溜まっていき。

結局亮ちゃん再登場まで見ていませんでした。ごめんなさい。でも、ちゃんと録画してあるので、いつでも見られます!(と言いながら見ないんだけど)

 

だから私の「西郷どん」は初回の次は21話にワープ。

22話で待ちに待った亮ちゃん再登場ということで、張り切ってその前の回から見たんです。西郷どん島流しにあった先で二番目の妻愛加那ちゃんとイチャイチャしてて、なんだか拍子抜け。

その次の回が「偉大な兄 地ごろな弟」で、亮ちゃん再登場。

鈴木亮平さん演じる縦も横もでかい恰幅の良い隆盛お兄ちゃんと比べると、背も低ければ体の厚みもないペラッペラに薄い亮ちゃん演じる信吾さぁの可愛らしいこと。

江戸に出てきて遊び呆けているいまどきの若者で、あの有名な西郷どんの弟っていうことを傘に来てブイブイ言わせてます。

登場シーンはBGMにかっちょいいギターリフが奏でられていて、関ジャニ∞のPVでも見ているかのようでした。どう見ても半年待ち続けた亮ちゃんファンのための趣向かと。監督さんありがとう!

それから半年、亮ちゃん演じる信吾さぁと共に西郷どんを見て来ました。

 

ドラマ自体は正直なところ、不満もありました。

私、昔の大河ドラマは結構見ているんです。

CSの時代劇チャンネルや、NHKオンデマンドで、今では大昔の大河ドラマを手軽に視聴できますから。

私のベスト・オブ大河ドラマは「葵徳川三代」で、これについては語りだしたら止まりません。ほぼオタクと言っていいぐらい大好きなドラマです。

他にも古い時代の大河は面白いのがたくさんあって・・・今とはまるで違います。

 

その一番の原因が予算だっていうことは皆さんご存知のとおり。

葵徳川三代」の関ヶ原の戦いのシーンなど、そこだけで映画を何本も撮れるほどのすごい予算で、丁寧に戦いを描き、臨場感も見応えも十分。

でも今は予算が少なくて、お金のかかる戦いのシーンをほとんど描けないんですよね。

それで、史実上重要なシーンになればなるほど、予算の都合上まったくその場面がなく次に進んだり、キャプションとナレーションだけで済ませたり。

物足りないことこの上ないです。

西郷どん」でも同じことが何度もあり、それでネットで叩かれてたりするのを見ると、演者さんたちもスタッフさんたちも、限られた予算の中で最大限頑張ってるのになあ・・・と思う一方で、やっぱ昔の大河は面白かったなあって思ったり。

でもまあ今回は、亮ちゃん見たさで見てるので、そういう不満は二の次ってことで。

関ジャニ∞ファンになるまで、俳優さん見たさでドラマを見るということ自体がなかったので、私にとっては初体験です。

ぶっちゃけ、亮ちゃんが出てて、かっこよかったり、可愛かったりすれば、それだけで「あーもう他のことはどうでもいいや、だって亮ちゃんがこんなにもかっこよくて可愛いんだもの!」と思える。オタクっていいですね!

 

そんなふうに今まで見てきましたが、最終回は亮ちゃん抜きにしても、最高でした!

西郷どんも大久保卿も、何よりも良き国良き未来を作るためにひたすら進んできただけなのに、その道が別れてしまい、親友だった二人が袂を分かつことに。

求めた未来は同じなんだから、二人が争うことなく共に進む道もあったはずなのに。

でもどうにもそうならなくて、親友を殺すことになる大久保卿、殺されることになる西郷どん

いやー、泣きました。

数多の英雄たちがこうして道半ばに倒れ、未来を作ってきてくれたんだなあと。

鈴木亮平さんも、瑛太さんも、素晴らしかったです。

西郷どんの妻役黒木華さん、島の妻役二階堂ふみさん、岩倉卿役鶴瓶さん、ひぃさま役松田翔太さんなどなど、最後は今までのメインキャストが次々と登場して、万華鏡のように過去をフラッシュバックさせていく。

 

西郷星の話は泣けたなあ。

西郷どんが死んだ後、鹿児島の人たちが、ひときわ輝く火星を見て、西郷星と名付けて拝んでいると。

でも、妻の糸さんはそれを否定します。

だんなさぁは人に見上げられて崇められるのをよしとする人ではない、いつでも自ら下に降りて貧しい人々に寄り添って民のために駆けずり回っていた、と。

初回、西郷どん銅像の除幕式の時、糸さんが「あれはだんなさぁではない」と騒いで騒然となるのですが、その理由がやっと最終回に明かされました。

長い長い伏線だったんですね。いやー、泣かせるなあ!

 

そして亮ちゃんの場面では。

東京に引き止められていた信吾あらため西郷従道さんが久々の実家に戻って事態を謝るのだけど、兄を討伐する立場になった弟に対して実家の面々の反応は厳しく。

特に信吾さぁのお姉ちゃん、桜庭ななみさん演じる琴さんが「あんたのせいで!」「戦を終わらせて兄さぁを助けて!」と詰め寄るシーンは泣けました。

大好きな兄さぁの命を助けることすらできない信吾さぁ。

何も言わずとも表情ですべて語る、役者錦戸亮の真骨頂を見せていただきました。

 

亮ちゃんのラストシーンは、兄さぁ一家を迎えるために建てた豪邸で、妻と二人、泣きながらうな重を食べている信吾さぁでした。

年の離れた兄弟で、兄さぁが仲間たちとうなぎを捕っていたのがうらやましくて、でも自分が大きくなった頃には兄さぁはもう家にいなくて一緒にうなぎとりに行けなくて。

東京で、やっとそれが叶った時大喜びだった信吾さぁ。

思い出のうな重を食べている涙のシーンでしたが、亮ちゃんファンとしては、「ああ! 亮ちゃんが苦手なうなぎを食べている!」とちょっと笑ってしまったことを告白します。

亮ちゃんはうなぎが苦手なんです、でもうなぎのタレがかかったご飯は大好きなので、メンバーと一緒にうな重を食べる時は、うなぎをメンバーにあげて、タレご飯をもらうという、実に可愛らしいことをしているのです。

うう、亮さぁ・・・

 

ま、最後は余談でしたが、マジで最終回は素晴らしかったです。

数々のドラマを見てきましたが、最終回くくりのランキングだったら、日本ドラマの中でトップかも。

好きなドラマや感動したドラマは数多けれど、最終回っていうポイントで素晴らしかった! っていう記憶があるドラマがあまりなく。

むしろ、このドラマ面白かったけど最終回はいまいちだったなあってドラマのほうが圧倒的に多いのが現実で。

 

で、今までの「最終回が素晴らしかったドラマランキング」の1位がアメドラの「ブレイキング・バッド」でした。

マジでドラマ史上に残る傑作最終回で・・・あんな美しいラストシーンは今まで見たことない。

本当に、最高傑作だと思います。

一方、個人的日本ドラマの傑作最終回トップは本日より「西郷どん」になりました。

よくこんな綺麗な最終回に仕上げてくれたなあと。

まさに文句のつけようがない、美しい最終回でした。

 

あー面白かった!

亮ちゃんが出てくれたおかげで、久しぶりに大河ドラマを毎週見ることができました。

ちょっとツイを見た感じだと、亮ちゃんの演技を絶賛してくれてる人がたくさんいるようで。

エイターとしても亮ちゃんファンとしても誇らしいです。

これからも亮ちゃんがいい作品に恵まれますように。

まずは、来月からのフジ月九「トレース」楽しみにしてます!

もちろん、丸ちゃんのテレ東ドラマも!

いやー、オタクってほんと楽しいですね!

8時だJ 1万メートル走&ゴールドコーストマラソン 15歳の丸ちゃん4時間を切る!

前回、ホノルルハーフマラソンについて詳しく書いたので、ついでにマラソン関係のエピソードだけまとめて書いておくことにします。

初回のホノルルハーフマラソンに続き、第20回オーストラリア・ゴールドコーストラソンにもジュニアを参加させることに。

19980722放送分で、その予選のために、Jr.CUP10000m走が開催されました。

といっても、今回のエントリーは8人だけ。当然、人気Jr.だけのエントリーで、誰が優勝しても番組的に大丈夫な面子となっています。

ホノルルハーフマラソンで懲りたんでしょう(笑)

 

結果はこのとおり。

1位 屋良朝幸 50分08秒

2位 小原裕貴 50分21秒

3位 風間俊介 52分02秒

4位 滝沢秀明 53分33秒

5位 相葉雅紀 55分18秒

6位 松本潤 55分49秒

7位 二宮和也 58分15秒

8位 生田斗真 1時間0分35秒

 

優勝した屋良くんはCDデビューは叶いませんでしたが、現在でもジャニーズ事務所に在籍し、主に舞台俳優、ダンサー、振付師として活躍しておられます。

「One Love」「Crazy Moon」「ワイルド・アット・ハート

タッキー&翼「小悪魔ジュリエット」など、他多数。

関ジャニ∞では「ブリュレ」「Dye D?」「All of me for you」「Brilliant Blue」、亮ちゃんと大倉くんのユニットで「torn」「Steal your love」など。

「踊らへんほうのジャニーズ」であるエイトにはダンス曲といわれる曲が少ないのですが、その多くを屋良くんが振り付けてくれているという事実。

そして、屋良くん振り付けのダンス曲はエイトの楽曲の中でもみんな人気曲なんですねえ。

専門的なことはわからないけど、屋良くんの振り付けは、演者をとにかくかっこよく見せることにかけては天下一品。ファンが何を喜ぶかを実によくわかっている。さすが、ジャニーズ一筋でやって来た方だと惚れ惚れします。

 

優勝が屋良くん、準優勝が小原くん(当時の大人気Jr. 前エントリー参照)、そしてホノルルハーフマラソンで優勝した丸ちゃんの3人がオーストラリア・ゴールドコーストラソンに参加することになりました。

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せっかくオーストラリアに行けるのに、フルマラソン参加と聞いて、ちょっと嫌そうなお二人と、マラソンやる気満々の丸ちゃんとの対比が面白いです。

 

19980805放送分 第20回 オーストラリア ゴールドコーストラソン

スタート前に東京のスタジオと中継がつながっています。

左から丸ちゃん、屋良くん、小原くん。

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丸ちゃんにとっては二人とも先輩で年上で、そもそもよく知らない東京Jr.ということもあり、すごく緊張しています。

東京の屋良くんと小原くんは大会一ヶ月前からコーチつきで毎日10キロ走るトレーニングをしてたらしいのですが、丸ちゃんはコーチと連絡しつつ、一人でやっていたらしいです。丸ちゃんえらいね! すごいね!

オーストラリア到着後も毎日本番と同じ時刻からトレーニング開始。

で、前日にコーチから目標を4時間と告げられます。

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 当日は5時起床。

スタート前、丸ちゃんは、緊張で体調不良を訴えていたとか。頑張れ丸ちゃん!

丸ちゃん、9キロ地点で緊急事態発生。トイレに駆け込みます。戻ってきた丸ちゃんは「少し顔色が明るくなりました」ですって。

17キロ地点で丸ちゃんは前の二人に追いつき、追い越し、そのまま3人の中でトップを走り続け、ゴール。

タイムは3時間58分21秒という好記録です。

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ゴール直後、しんどいだろうにカメラに愛想を振りまき、8時だJポーズをする丸ちゃん15歳。こんな小さい頃からサービス精神のかたまりです。このあたり、今となんにも変わってないですね!

すごいよねー、丸ちゃんこんな走れて運動できて根性あってタフなのに、なぜ今はあんなぷよんぷよんなんでしょう・・・そしてなんであんなにダンスが苦手なのでしょう・・・

ダンスはまあ、覚えるのが苦手なだけか。ダンス自体は綺麗ですもんね。覚えるのが遅くて、しょっちゅう間違えるだけで・・・頑張れ丸ちゃん!

 

その後二人ともゴールし、小原くん4時間18分35秒、屋良くん4時間35分05秒で全員完走。さすがです。

しかし、当時のテレビ番組はお金のかけかたも豪快だし、若いJr.にも平気でハードでしんどいことさせてましたよね。

今見ると驚きです。

8時だJ ホノルルハーフマラソンの悲劇~丸ちゃんとヤスくんとタッキーと松潤の本当にあった怖い話

8時だJ同窓会SP放送決定記念、8時だJエピです。

まず、この番組を語る上で絶対外せないのが初回放送のJ1グランプリ・ホノルルハーフマラソンです。

あ、エイター以外だとそんなでもないんですかね。

訂正します。エイターにとって絶対外せないのがこのハーフマラソン話です。

というのも、このハーフマラソンの話は、関ジャニ∞がジュニアの頃の話をするたびに出てくる定番エピで、おそらく何百回以上コスられ続けており、テレビで話すたびに過去映像が再放送されたおかげで、地デジ化以降放映の綺麗な映像が残っている超ありがたいエピなのです。

 

ってことで、1998年4月15日放送の「8時だJ」の話ですが、画像は2015年7月26日放送の「関ジャム」から。この日のゲストは近藤真彦さんで、デビュー前から大スターだった大先輩とデビュー前も後も苦労してきた関ジャニ∞の年表を比較するという面白い企画をやっていました。

その中で出てきた「8時だJ」とホノルルハーフマラソンの話。

この話が出ると決まって暗い顔になるのが二人。

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ラソンに参加した(というかハワイに行っていた)のは、当時の関西Jr.、未来の関ジャニ∞メンバーの中だと、横山くん村上くん錦戸くん丸山くん安田くんの5人ですが、このエピの主役は丸ちゃんとヤスくんの二人です。

なぜこんな暗い顔をしているかというと。

横「ここでちょっと伝説がおこったんですよね」

村「伝説がおこったんですけど」

丸「ご迷惑をおかけしたわけですよね」

す「まあ、テレビ事故ですよね、あれはもう・・・」

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レース序盤、ゼッケン1をつけたタッキーが先頭に出ます。

「8時だJ」は当時のタッキーがジャニーズジュニアの枠を超えたスターだったから成り立ったような番組で、当然、番組もタッキーの活躍に期待しています。

タッキーじゃなくても、当時人気の東京ジュニア、スポーツ万能で優勝候補筆頭の小原裕貴くん(ゼッケン3)が優勝してくれるのではないかと。

他にも、ゼッケン7の相葉ちゃん、ゼッケン8の二宮くん、ゼッケン9の松潤あたりが活躍してくれたらいいなあという願望がよく見える編集でした。

しかし、番組側のそんな期待はすぐに打ち砕かれてしまうのです。

なぜなら、10キロ地点でこの二人が飛び出してきたからです!

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そもそも、この番組この放送が第一回なんです。

誰も関西Jr.のことなんてほとんど知らないわけで。

関西Jr.自体が無名な頃に、その中でもひときわ無名で華もない、すばるくんいわく「普通の中学生」丸ちゃんとヤスくんがトップに躍り出てしまった。

やばい、やばいぞ! という番組側の心の声が聞こえてくるようです。

しかし、まだこの時点では3位に小原裕貴くんがいたので、番組側はなんとか小原くんが抜いてくれるのを心から願ったに違いありませんが、無情にも、15キロ地点で丸ちゃんがスパート!! 

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実況 丸山がスパートをかけました!!

 (スパートを)かけるな!かけるな!

実況 2位の安田をどんどん離して行きます! 

実況 さあ来た丸山! 両手をあげて今ゴール!!

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 誰やねんコイツ!

(関ジャムナレーション) 丸山少年、頑張りすぎた結果、ぶっちぎりのトップ! 2位も当時まったく無名だった安田。これはマズイ・・・。表彰式では高らかに手をあげた二人だが、スタッフ的には大誤算な事件だった。

 

まるで4コマ漫画のような展開に、メンバーだけでなくマッチさんも大爆笑。
結局、2位のヤスくんとも5分差、3位の三浦くんとは10分差というぶっちぎりで丸ちゃんは優勝してしまうのでした。

 恥ずかしいね!

 申し訳ありません。

 テレビのこともなんにもわかっていない、ただもう一生懸命頑張るという武器をもってただけですからね。

 絶対勝ったらあかんやつやったからね。

横 ラストスパートをかけるなよ!

 いまだにテレ朝のお偉いさんには言われてます。(ウチに)借りあるでキミにはって。

 

関ジャムでの画像はここまでなので、本編「8時だJ」からの補足を。

まずは結果から。

優勝 丸山隆平 1時間28分57秒

2位 安田章大 1時間33分31秒

3位 三浦勉 1時間38分55秒

4位 矢代徳久 1時間39分48秒

5位 小原裕貴 1時間55分03秒

6位 松本和希 1時間55分37秒

7位 風間俊介 1時間56分28秒

8位 大坂俊介 1時間59分59秒

9位 山崎哲寛 2時間04分14秒

10位 村上信五 2時間05分43秒

11位 梨本威温 2時間05分46秒

12位 山下智久 2時間09分48秒

13位 森近政司 2時間15分01秒

14位 上里亮太 2時間16分03秒

15位 岩沢勇典 2時間16分28秒

16位 相葉雅紀 2時間16分50秒

17位 滝沢秀明 高橋譲 2時間19分06秒

19位 横山裕 2時間23分15秒

20位 錦戸亮 2時間31分33秒

21位 小場賢 2時間33分27秒

22位 川野直輝 2時間36分12秒

23位 二宮和也 2時間36分19秒

24位 宮城俊太 2時間36分55秒(最年少)

25位 松本潤 2時間37分41秒

 

今ではピンと来ませんが、当時松潤は運動が苦手キャラだったようで最下位は松潤でした。最後らへんは走らずに歩いてました。

とっくにゴールしてヒマな丸ちゃんとヤスくんは松潤のいるところまで戻って、松潤を励ましながら一緒にゴールすることに。

 最下位が松本潤くんやって、なんかそれを(丸と安が)最後応援しにいくみたいな感じになって、全然しらん奴が二人、潤くんをはさんで、「頑張ってください、頑張ってください」って(笑)

村 いらんわ! いうやつやろ?(笑)

安 そうやねん・・・(悲しそう)

丸 尺足りひんからそれも入れとかなっていうことになったんやと思う

村 そやな、1位2位映さなしゃあないもんな

その様子がこれです。

松潤を励まして一緒に走る丸ちゃんとヤスくん。

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これがゴール直前の三人。

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これがゴール直後。

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お気づきでしょうか。

画像ではわかりにくいですが、丸ちゃんったら、なんと! 松潤を迎えに行ったくせに松潤より一瞬速くゴールしてしまっているのです。

松潤を目立たせるためのゴールなのに、ゴールの瞬間、応援役の丸ちゃんが一歩前に。

丸ちゃん、キミはどこまで負けず嫌いなんや・・・

そしてテレビを理解してないんや・・・

エイターからのお詫びをこめて、ゴール直後の松潤の超絶可愛いショットを。

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ラソンはビリだけど笑顔は優勝の松潤でした。

 

追記

文中に出てきた小原裕貴くんとはこの人です。

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当時のジャニーズJr.の中でも1、2位を争うほどの人気Jr.だったにもかかわらず、2000年に引退。ジャニーズJr.の長い歴史の中で唯一、公式に卒業セレモニーを行ったJr.として「伝説のJr.」とも呼ばれている。大学を卒業した後は博報堂に就職、2017年7月21日放送のドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』では、会社の有給を使って撮影に参加してくれました。

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今でも十分俳優としてタレントとして通用するイケメンですね。

 

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8時だJ おまえらが30歳ぐらいまでやってたら面白い番組になるよ

8時だJ同窓会SPが嬉しすぎたので、8時だJの話でも書こうかと以前自分の作った過去まとめ一覧を見ていたら

おまえらが30歳ぐらいまでやってたら面白い番組になるよ

ってサブタイトルを自分で書いてたのが気になって、とりあえず19990811浴衣SPを見てみました。

もう番組終了まで一ヶ月と少しという時点なので、総集編をやって、ちょっとしんみりした話もしています。

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ヒロミさん お笑いのほうは、いろんなお笑いの師匠に、若手から大御所までいろんなところに行って、あれ面白かったでしょ。あとは今やってるお笑いジュニア刑事ね、いろんな刑事がいて。ハイトーン刑事(亮ちゃんがやってたハイトーンボイスで歌いながら取り調べをする刑事)っていうのは、おい錦戸! おまえハイトーン刑事だったな

 はぁーい(後列から出てくる)

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 なんとも言えない笑い方をしていますが、これは亮ちゃんが前に出てきただけで観覧の女性多数から「キャー!かわい~い!」とすごい歓声が上がったからです。照れてるんですねー。

当時の亮ちゃんは140センチぐらいしかなく、とても中学生には見えないチビさで、とにかくいつも可愛い可愛いと言われていました。

ヒロミさん これな、おまえらが30歳ぐらいまでやってたら面白い番組になるよ。

タッキー なげえ!(笑)

ヒロミさん もう16年めですねえって。その頃俺はもう52歳とかで。その頃はもうタメ口でいいよ。

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30歳どころか、タッキー36歳、亮ちゃん34歳ですよもう。

いやー、ほんとにエモい。

見てると、感傷的になっちゃいますねえ。

この人たちが一堂に会する・・・いや、ほんとここにすばると翼くんがいないのが本当に残念ですが、過去VTRの画像処理はないものと信じているので・・・のは、楽しみでしかたがありません。

そりゃ去年やってくれてたら・・・とは思うけど、翼くんの退所がなければタッキー&翼の解散もタッキー引退もなかったわけで、タッキー引退でもなければこの超豪華メンバーがそろう特番など作れなかったんだろうと思います。

だから、しょうがないんだろうなあ。

 

これから特番の日まで、ちょこちょこと8時だJのエピソードなど、書いていこうと思います。

 

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