七人最後のクロニクルと七人最後のMUSIC DAY
昨日は、七人最後のクロニクル、七人最後の大型音楽特番でした。
すばるくんの最後のクロニクル。
あんまり動けないけどちゃんとヤスもいて。
笑ってたけど、でも最初からずっと目がうるんでて。
おっちゃんたちすげーバカだから、最後だっていうのにネコのさかりあいなんていう顰蹙もののシモネタやってて。
でもさすがにいつもとは違って、騒いでるのに合間合間がなんか静かで。
すばるくんと丸ちゃんは鼻キスをしながらお互いを褒め合うという、狂った罰ゲームをやってて。
丸ちゃんはいつにもまして汗だくで。
すばるの最後だっていう緊張感と切ないのと寂しいのと、でも最後まで楽しく面白い番組作ろうっていう使命感と、なんかもうそんなのゴッチャゴチャになった顔してて。
予告でやってた場面になって。
「ほんまにおまえの歌好きやねん俺。
おまえの歌があったからベースとかモチベーションめっちゃ上がるし
一時期めっちゃ怖かったけどな、支えられるのかな俺にって思ったけど
ほんまにすばるのおかげや」
まるちゃんもすばるも目に涙ためてて、ヤスは泣いてて。
その後激臭靴下の匂いを嗅いでみんなでオエオエやってたら、次のミッションが「7人で歌いたい歌を歌う」で。
ヤスがアコギひくことになって、アコギ一本で何ができるって話してて。
そしたら、横山くんが、
「すばる歌いたいのん何?」
って聞いて。
さっきまで激臭靴下で大騒ぎしてたのに、みんな急になんとも言えない顔して。
すばるが選んだのが「Heavenly Psycho」で。
「Heavenly Psycho」は、関ジャニ∞結成前の関西ジュニア時代から、ずっと歌ってきた曲です。
切ないメロディーに当時の彼らを彷彿とさせる歌詞がのってて、実際、作詞した方が、当時のエイトを見て作ってくれた曲で。
デビューできるかわからず、焦りややっかみや不安や、そんな感情を山程抱えながら、ひたすら走るしかなかった彼らが、贈ってもらった希望の歌。
いつも夢に選ばれないまま 陽が登り 沈んでゆく日々
そこに僕の姿がなくても 世界は簡単に廻った
でもこうして繋いだ手 一人じゃないね
胸にHeavenly Psycho 今は未来に向かう道の途中だ
泪にさえも戸惑うことなく 願いを歌う
たぶん、関ジャニ∞っていうグループのテーマ曲を選ぶとしたらこの曲っていうぐらい、エイターの中では超メジャーで、かつ特別な曲だったけど。
すばるが、こんな最後の時に、こんな超ど真ん中ストレートの曲を選ぶとは思わなかったなあ。
照明を少し落とした7人だけのスタジオでアコギとピンマイクだけで歌ってる彼らは、なんか大学生のフォークソングサークルみたいに見えて、キャンプファイヤーの篝火がそこに見えるようでした。
クロニクルのエピローグ。
ツイッターでもさんざん書き起こされて話題になっていたけど、私も改めて書き起こします。
歌のむちゃぶりごめんなさい。
でも、希望の歌を歌ったあとには、素敵な笑顔がありました。
すばるくん、あなたが大切に守ってきた関ジャニ∞は、ここからは6人です。
でも、全然大丈夫。
あなたがいてくれた時間も、あなたがいなくなることさえも、
6人はちゃんと力にかえて、ちゃんと笑顔にかえて、強くなっていくはずです。
本当の初老になったとき、みんなが笑っていられますように。
ファンになるきっかけをくれたクロニクルさん。
本当にありがとうございます。
泣けて泣けて、もう言葉にならない。
そして、MUSIC DAY。
7人で出る最後のMUSIC DAY、7人で出る最後の音楽特番、7人で出る最後の客前。
7人で歌う最後の「オモイダマ」。
歌う前から全員目に涙ためてて、おっちゃんたちが最後の強がりをしていました。
その姿はかっこいいと言うほかなく。
曲紹介してくれた櫻井くんも目に涙ためてて、相葉ちゃんと松潤もうるうるしてて。
鳴り止まない拍手が、改めてすばるの門出を祝っているようでした。
あと3時間で、すばるくんの関ジャニ∞最後の姿を見ることになります。
最後だなんて本当に信じられないな!