僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

∞メンバー全員褒めてみた <4> エンターテイナー&ムードメイカー、ファンをとろけさせる甘い声のベーシスト 丸山隆平

クロニクルで初めて関ジャニ∞のメンバーの一人一人をじっくり見ることになった私。

それまでに顔と名前が一致していたのはジュニア時代を知っていた渋谷すばるくんと、NEWSとのかけもちをよくいじられてた錦戸くんと、「夜ふかし」で覚えた村上くんだけ。

あとの4人を意識して見たのがこの時初めてだったのですが・・ここからホント失礼なことを書きますが・・中でもヤスと丸ちゃんについては、この二人はなんでアイドルになれたんだろう?と思いました。

見た感じ、とにかく地味で、そこらへんにいる兄ちゃんにしか見えず、特にかっこいいとも思えず。一体どこがいいのか? と。

この人たちきっとグループの中でも人気ないんだろうな・・・と思ってました。

ゴメンナサイ本当にゴメンナサイ。

だってその時はそう思ったんですもん・・・

それから数週間後に、自分が、その一番難癖つけていたその二人のヲタになってしまうとは、本当に分からないものです。

ファンになった今では、当然、見た目もめちゃめちゃかっこいいと思ってます。

多少言い訳させてもらえれば、当時の丸ちゃんちょっとふっくらしてたんですよ。ヤスの髪型もなんかボサボサでイマイチで・・・って言い訳ですね。だって当時の映像今見たらやっぱりカッコイイし可愛いですもん。

もうヲタフィルターかかってるので、ヲタになる前の昔の厳しい目にはもう戻れません。

ただ、記憶にあるだけなんです。そう思っていたなあっていう記憶が。

 

前にも書いたとおり、そのイマイチだと思っていた二人にハマった理由は歌声です。

ヤスの声に脳内麻薬を放出させられ、丸ちゃんの声にとろけさせられ、この二人の声の合わさり、連なりに完全にやられてしまいました。

とてつもなく甘い、柔らかな丸ちゃんのスイートボイスを好きじゃない女の子がいるとは思えません。

この声は神様からのプレゼントだと思う、マジで。

歌声だけじゃなく、話してる声もいいんですよねえ。

はんなりとした京都弁で、大阪人がほとんどの関ジャニ∞の中では異彩を放つ丸ちゃん。甘くて優しい声にこの京都弁がちょうどよくマッチする。

 

一方、丸ちゃんは関ジャニ∞きっての、いえいえ、ジャニーズきってのギャガー

次から次へとよくわからないギャグを連発してくれます。

求められればすぐ出動、ちょっとでも間が開けばそれを埋めるために緊急出動、村上くんにそっと背中を押されれば、いつだって誰にだってどんな場面だって丸ちゃんは飛び出していくのです。

何がすごいってその勇気。だって丸ちゃんのギャグは、ほとんど滑ってるんですから。

ヲタが見てても、なんのこっちゃ分からないギャグが多いです。

丸ちゃんは「東のオードリー春日師匠、西のますおか岡田師匠」と言っています。

この二人のギャグと芸風が大好きで、滑っても滑っても気にしないでギャグを連発するその心の強さと温かさを心からリスペクトしているそうです。

うん、確かにその系統だと思うよ、丸ちゃん。

 

丸ちゃんは小さい時からクラスの人気者だったそうです。

いつもニコニコしてる可愛い男の子で、運動もできるし、歌もうまいし、面白くて変なことして皆を笑わせてくれるし、女の子には誰にでも優しいし、まあモテないわけがないタイプ。バレンタインにはチョコをもらいすぎて、お返しが大変だったらしいです。

そんな人気者のモテモテ丸ちゃんでも、イケメン集団のジャニーズ事務所の中では地味なルックスで、かつ、ダンスを覚えるのもひどく苦手だった丸ちゃんが、生き残るために始めたのがベースで。

丸ちゃん曰く、本当にベースが好きになったのはつい数年前だったらしいです。

それまでは辛くて「心を削りながら」ベースを弾いていたと。

でも、丸ちゃんがベースを弾く姿はマジでかっこいいですからね。

そりゃ、ベーシストマガジンの表紙にもなっちゃいますよ。

 

関ジャニ∞の中では完全にムードメイカー。

メンバーが口々に言うのは、丸ちゃんのおかげで場が盛り上がる、丸ちゃんのおかげで楽屋が楽しい、丸ちゃんのおかげで笑いがたえないって。

丸ちゃんは人を笑わせるのが大好きで、その中でも一番笑わせたいのがそばにいるメンバーで、オフショット映像でも、本番中でも、ホントにいつでもどこでもすきあらばメンバーを笑わせようとしています。

関ジャニ∞がたいていいつも営業スマイルではなくホントに笑っているのは、丸ちゃんがいつもいつも何かしらふざけたり冗談を言ったり変な顔をしたりしているからです。

本番の歌の途中だってしょっちゅうやっています。

さすがにマジメな歌ではやりませんが、関ジャニ∞のシングルに多い明るくて楽しい曲調の歌の場合、丸ちゃんがふざけてない時なんかあったのか? と疑問に思うぐらいいつもふざけています。

まあ、丸ちゃんだけじゃなくメインボーカルのすばるくんが先導してやるわけで、7人中二人がこんなことやってるもんだから、他の5人も曲中なのにケラケラ笑っています。

なんて平和なグループなんでしょう。

 

関ジャニ∞のメンバーがいつも笑っているのは、いつも楽しそうなのは、いつも仲良さそうなのは、丸ちゃんがいるからです。

「子はかすがい」のレベルで、丸はかすがいだと思います。

丸ちゃん自身は繊細で気ぃ遣いでひどく内省的な一面を持ち、実際は一人でクヨクヨすることも多いようですが、メンバーの顔を見ればとにかく笑わせたい気持ちが上回るようで、その途端エンターテイナー丸の顔に切り替わる。

その姿がまた魅力的なのです。