嵐さんの記者会見を見たエイターが思うこと
ブログがご無沙汰になっていました。
エイトの話をなかなか書けずに・・・なんか年末の8時だJ特番、紅白、カウコン・・・という一連の年末年始番組を見て、年が明けて、そこにすばるくんは当然いなくて・・・またもやあれこれ思いを巡らせているうちに、今日の嵐さんの突然の活動休止発表。
本当に驚きました。
最初聞いた段階では、休止というより大野くんは辞める気なんだろうなあと思いました。
近年のすばるくんと同様に、大野くんも番組収録時にチック症状が出ていたと聞いていたし。
嵐の中では唯一、ソロ活動が少ないのもよく取りざたされていました。
それは一部大野ファン・・・というか、いわゆる大野アンリー(大野くんだけが好きで、あとの嵐メンバーは嫌いな人のことです)が「大野くんが干されてる」と、事務所と他メンバーを叩く口実になっていました。
でも、それはどう見ても大野くんが断ってるんだろうなあと思ってた。
すばるくんが断ってたように。
そういうのを考えても、休止というより辞める気なんだろうと。
でも、記者会見を見て、それは間違ってたことに気づきました。
大野くんは一度は辞める気ではあったけど、今はそんな気持ちじゃないと。
メンバーがいろんな道を考えてくれて、用意してくれて、その一つ、嵐の活動休止と大野くんの無期限休養を彼は受け入れた、というか、自分で選んだ、ってことなんですね。
本当によかった。
大野くんは帰ってくるんだ。と素直に思えた。
5人じゃないと嵐じゃないから。
って言葉は、正直に言うと、エイターにとっては胸が痛いです。
○人じゃないと関ジャニ∞じゃない、なんて言葉を、エイトには言える期間がほぼなかったから。
エイトはデビュー初期にメンバーを一人失い、彼について言及することすら許されず、そして去年は圧倒的メインボーカル、エイトの魂、エイトの羅針盤だったすばるくんを失い。
1年休んでいいから、また戻ってきてくれたらいいからって引き止めたけど、すばるくんはそれも断った。
だから、帰ってきてくれるって約束してくれた大野くんが、大野くんを待てる嵐が、嵐ファンの人たちがうらやましいです。
だけど、それ以上に、ボロボロの状態で、それでもエイトを続けるって選択してくれた6人が、私には、本当に本当にありがたい。
5人じゃないと嵐じゃないって嵐を活動休止させることを選んだ嵐はかっこいい。
でも、8人でも、7人でも、6人でも、俺らは関ジャニ∞だって、そこに立ち続けることを選んでくれたエイトに、私は何よりも感謝してます。
一部の心無い、根性の曲がった人たちが、エイトのことも、嵐のことも、あれこれ揶揄するのを目にすると、本当に心底腹が立つ。
こいつら全員消えてなくなれと思う。
でも、怒りながら、ふと思った。
そんなもん読んでるほうが悪いんです。
すばるくんの脱退発表の時はとてもじゃないけど、悪口言ってる可能性のある場所にはまったく近づかなかった、近づけなかった。
当時は、ただひたすら、フォローしているエイターさんたちの嘆きのツイをずっと読んでたなあ。
もうずーっと優しい身内の中だけに引きこもってたもんなあ。
やっぱり、そうするべきですね。
嵐さんの記者会見を見て。
ほんっとうにいいグループだなあって思った。
意地悪な人たちは、彼らを「ビジネス仲良し」とか言ってたけど、嵐さんを見てると、そんなものを超越した圧倒的な絆を感じた。すごく対等の。強くて温かい仲間の絆。
エイトは・・・なんというか、嵐と比べると、より家族的に見える。
年上3人と下4人(5人)の年齢が離れているせいか、もともと単にそういうキャラクターだったからかはわからないけど。
ヨコが父親、ヒナが母親、すばるが長男で・・・って、あまりにも当てはめやすい人物像だったから。
今でもヨコヒナがひっぱって、下4人がそれを支えて助ける構図がはっきりとある。
可愛らしくて微笑ましい兄弟みたいに。
どっちがいいってわけじゃなく、本当にどっちもいい。
嵐さんもエイトも、本当にいいグループです。
聞いた当初は、2年後活動休止しますって言われても辛いだろうなあと思った。
すばるくんが脱退退所を発表してから実際に脱退するまでの3ヶ月、本当に辛かったから。なんというか、蛇の生殺し状態で。
それが2年も続くなんて、ちょっと考えられないなあって。
でも、記者会見のしっかりした応答を見てると、これはすばるくんの脱退とは全然違う話なんだなあって思いました。
大野くんは戻ってくると約束してくれたのだから、ファンの人たちは、待ってればいいんだって。
すばるくんの三ヶ月とは全然違う話だし、一緒にしちゃいけない話なんだって。
嵐ファンでもない私が、嵐ファンの気持ちを勝手に想像しちゃ、絶対ダメなんだって。
ただ、彼ら本人が口にした言葉、思いをそのまま受け止めるべきだし、それ以外は何もいらない。
ってことだよなあって。思った。
今日は、たまたま、関ジャムの日でした。
セッションでは、ヤスくんが「トイレの神様」を歌ってて・・・
それは、それは綺麗な顔で、綺麗な声で歌ってくれました。とても良かった。
ヤスくんに惚れ直しました。
前から思っていたことだけど、こんな発表があったからこそ思う。
関ジャムで嵐特集やってください。
エイトが演奏して、嵐さんたちが歌って踊る。
黄金期オタクなら誰でも夢見たことでしょう。
嵐が活動休止するまで2年・・・というとたっぷりあるみたいだけど、こんなの早いにこしたことはないですからね。
できるだけ早く、嵐特集を!
本当にお願いします、テレ朝さま、関ジャムスタッフさま。
あなたたちならやってくれると信じてます。
8時だJ最初で最後の大同窓会 テレ朝様ジャニーズ事務所様本当にありがとうございました!
「8時だJ最初で最後の大同窓会」お昼の事前番組と、本放送、どちらも見ました。
本当にありがとうございました。
もうお昼の事前番組の時点で、すばるくんがいっぱい映ってて、いやそれどころではなく、当時のJr.メンバーが誰一人ぼかされることなくそのまま放送されているのを見て、どれだけテレ朝さんとジャニーズ事務所が頑張ってくれたのか、東奔西走してくれたのか、その労力と気持ちを考えると、本当に頭が下がる思いでした。
やめていった多くの・・・100人に近いほどの大人数の元Jr.一人一人に許可を取ることの大変さ煩雑さは想像するに余りある。スタッフ大人数で長時間かけてお願いしに回ったんだろうなあ・・・
マジでそこだけでもドキュメンタリー番組になるぐらいの大変さだったかと。
おかげで、当時大好きだった大坂くんもたくさん見られました。正直、不祥事でやめたメンバーは絶対放送してくれないと思ってた。もう全部、昔話になったんですね。20年もたつんだもんね、いいよね、そんなこともう。
当時のJr.ファンがどう思ってたかは知らないけど、私は、タッキーとデビューするのは翼くん、小原裕貴くん、大坂俊介くんだと思ってたなあ。
もっと人数増やすなら、年下組で山Pと斗真、風ポンとかも入れて。
もし叶ってたら、圧巻の美形グループだったよなあ。
斗真とかざぽんがいれば、バラエティもドラマも何の問題もないし。冠番組もいっぱい持ってただろうなあ。見てみたかったなあ。そんなアナザーワールド。
大坂くんたちが辞めて、嵐がデビューする時、その中にタッキーがいないのは本当に驚いたけど、それはJr.を売り続けるためなんだろうなと思ってた。
不祥事おこした人気Jr.がごっそり抜けて、嵐の5人がデビューした今、大スターのタッキーまで抜けたらJr.人気がほぼ消えてしまう。
それを避けるためのタッキー残しだったんだろうなと。
それだけにタッキー苦労したもんね。
嵐デビューを機に同年代のJr.はみんな辞めていった。
当時のJr.は、誰かがデビューすると、その同世代ではほぼデビューが絶望的だったので、誰かのデビューをきっかけにJr.をやめていくものだった。
Jr.のメインはタッキーや嵐三馬鹿の世代から一世代若返り、山P斗真仁亀亮ちゃんの世代になった。
かろうじて三馬鹿は残ったけど、ヨコヒナはほぼ関西から呼ばれることがなくなり。
一人東京に残ったすばるは病んで仕事断って引きこもり、タッキーにつっこめるJr.は誰もいなくなって。
タッキー自身はお笑い大好きなのに、みんなタッキーを上に置いて遠慮するから、タッキーがボケても周囲が愛想笑いするだけになって、見てても笑えなくなっちゃった。
三馬鹿と一緒にいた頃のタッキーは面白かったなあ。
あまりにもいつも三馬鹿がうるさいから、タッキーがよくキレてた。真面目な好青年で大スターのタッキーが時々マジでキレるのが普通の少年っぽくて、それが可愛らしくて笑ったなあ。
気がつくと、翼くん以外まわりに誰もいなくなってて。
関ジャニの苦労とはまた別の苦労を、タッキーはしてたよね。
本当にお疲れ様でした!
翼くんはいうまでもなく、すばるいーっぱい出てたね!
そりゃ、三馬鹿はずっと一緒だったんだから、すばるだけ外すなんてできないもんね。
嬉しかったあ!
すばるくんは本当に美少年で、あんな綺麗な顔立ちの人、他に誰もいない。造形が彫刻みたいなんだもの。
あんな綺麗な顔をしているくせに、あのとんでもない暴れん坊キャラで、たいていいつもスタジオを震撼させてた。というか、スタジオ中よくドン引きさせてた。すばる、めちゃくちゃなんだもの。
いつもいつもすばるがヨコとヒナの背中を押したり、腕をひっぱったりして、前に出てた。
今日、ヒナがタッキーに当時「嫉妬してて嫌っててごめんなさい」って言ってたけど、三馬鹿があれだけ東京Jr.に噛み付いてたのは、すばるがけしかけてたせいだよね。
すばるはいつもテレビで戦ってた。全身全霊で。ずーっとファイティングポーズ。
だから途中で疲れ果てて、ひきこもっちゃったんだよね。
特番の感想書くつもりが、単なる思い出話に・・・
なんかまだまだ胸がいっぱいで、感想がまとまりません。
今日の番組の感想は、また明日にでも。
とりあえず、お礼を言いたかったんです。
テレ朝様、ジャニーズ事務所様、本当にありがとう。
誰一人ぼかさないで当時の放送をそのまま流してくれるなんて、夢にも思ってなかったから。
お見合いJr.のコーナーの相手方の素人の女性すら顔そのまま出してたのには本当に驚いた。OLさんのほうは会社を通して連絡がとりやすかったんでしょうが、マジで並大抵の労力ではないと思います。
レースクイーンさんのほうは顔が隠れてましたが、さすがに難しかったんでしょうね。本人までたどりつけても、レオタード姿じゃ嫌がられることもあるでしょうし。
なんかほんとスゲーな!
ジャニーズっていいな!
ジャニオタになってよかったな!
とつくづく思った90分でした。
これ以上の望みは贅沢だとわかっていますが。
何卒、何卒、いつかまた、同窓会SP第二弾を作ってはいただけないでしょうか。
なんなら、単に過去放送分をリマスターして流していただくだけでいいんです。
あの豪華メンバーを揃えるのが難しくて、お金がかかることはわかってます。
だから、過去VTRだけでいいんです。
マジでお願いします。数百万人はいるだろう黄金期オタクの夢を叶えてやってください。とても難しいとは思うけど、望みは捨てません! オタクは欲深いものなんです!
最後に改めて。本当にありがとうございました!
この心からの感謝の気持ちがテレ朝さんとジャニーズ事務所に届きますように。
関ジャニ∞の歴史を学んでみた【2】なんじゃに?! 関ジャニ 19980409-19980924 初回 三馬鹿初のレコーディング
「8時だJ」エピを書いているうちに、「なんじゃに?! 関ジャニ」関連エピが出てきてしまいました。
それで、「なんじゃに?! 関ジャニ」を初回分だけでも先に書いておきます。
これは、関ジュの冠番組「Kanjani Knight」の後継番組となります。
「 Kanjani Knight」が終わったのが 1998年3月26日、「なんじゃに?! 関ジャニ」が始まったのが1998年4月9日、どちらも関ジュの冠番組ですから、新番組が始まったというより、単に番組をリニューアルしただけって感じかと。
「 Kanjani Knight」とはレギュラーメンバーも変更がありました。
クレジット順で、横山裕、田中純弥、北山純一、村上信五、渋谷すばる、大堀治樹の6人。
この時点でわかるのは、関ジュのトップが確実にヨコっていうことと、すばるのポジションが案外後ろってことで。ヒナより後ですからね。
贔屓目抜きで、ヨコとすばるの美少年ぶりは圧倒的に見えるんだけど、この時点でそこまで評価されてないのが不思議。やっぱり、あの暴れっぷりのせいでしょうか。
初回のゲストがブラザー・コーンさんで、テーマが「歌」でした。
MCの内海光司さんに、「横山は、最近どういう歌聞いてるの?」と聞かれて
横山 最近はあんまり歌聞いてないですね。流行に遅れてます。
MC 思い出の曲とかある? この歌好きだったなとか。
横山 うんとこどっこいしょ
グリコのCMの曲らしいです。このドヤ顔。
17歳なんてむしろ大人っぽい選曲をしがちなのに、子供向けのCMソングを出してくるところが、永遠のピーターパンたる所以でしょうか。
次に田中くんが好きな歌を聞かれて、「マドンナ」と答えるのですが、
横山 マドンナって何?
MCとゲストさんズッコケ、さすがに会場中から「こいつマジか・・・」といわんばかりの失笑が。ヨコなりに思いついたのが、
横山 あの、パンツのやつ? あの、スカートの・・・
と言いながら、スカートがめくりあがるジェスチャーを。
田中 それ、マリリン・モンロー。
これが伝家の宝刀、ヨコの照れ笑いです。当時の横山少年は、基本この照れ笑いだけで番組を乗り切っていました。アホでどんくさくて可愛いです。
ちなみに、ヨコが言ってたのはコレ。映画「七年目の浮気」の名場面です。
さて、この初回では、「なんじゃに?! 関ジャニ」のテーマ曲として、関ジュが初めてのオリジナル曲を歌うことになったという発表が。
曲名は「Boys In The West Side」
で、その曲のレコーディング風景のミニドキュメンタリーが放送されました。
歌唱メンバーは、レギュラーの6人。
大阪心斎橋のPOWER SOUND SQUAREというスタジオに集合。
(ナレーション)初のレコーディングに不安いっぱいの6人。これから歌うテーマソングを初めて聞いてみます。さすがにみんな真剣に聞いていますが・・・
全員 (キーが)高い! 高いですよねこれ
横山 これ日本語に直してくださいよ
ディレクター 日本語に直したらはまらへんやろ
横山 これ、We love you,and stay togetherって
ディレクター 好きやから一緒にいてね
横山 ひゃぁああ!(照れまくる)
(ナレーション)歌詞の意味もわかって、あとは練習あるのみ。声の低い人が下のパートを3人で歌い、残りの3人は一人ずつ歌うことになりました。
ディレクター この3人は上(ヨコとすばると田中くん)
横山 俺、下がいいわ
大堀 わがままか、わがままかおまえは(笑)
ディレクター わがままは許さん(笑)
結局ヨコも上のパートに。
レコーディングの順番も上からといわれて、ヨコが「下からいきましょ」とゴネてみたものの聞き入れられず、結局上の3人でじゃんけん。すばるが負けて、最初にレコーディングすることに。
すばる うわー、もう緊張するー
横山 僕はいいんですけど、彼がどうしてもって言うんで
すばる いやー
二人でじゃれあってます。可愛いです。
で、すばるがレコーディングブースに入り、歌い始めるのですが。
すばるの第一声「♪ We love you」が聞こえてきた瞬間に、ヨコの「お、すげえ!」って声が入ってます。この時すばるの歌を初めてちゃんと聞いたのでしょうか。
すばるがパートを歌い終わると、
横山 かっこええ!!
村上 おおおっ!!(大きく拍手)
それはたぶん、その後、20年以上に渡って何千回も繰り返されてきた光景。
すばるが歌って、ヨコとヒナが歓声を上げる。その、最初の一回。
去年のFNS歌謡祭のエンディングですばるが糸メドレーに参加した時に、客席のテーブルからエイト6人がすばるに向かって大きく拍手しながら歓声を上げていた場面を思い出します。
壇上のすばるはなんとも言えない顔をして、そのまま儚く消えてしまいそうな佇まいで、それを聞いてた。
あとですばラジで語ったところによると、恥ずかしくていたたまれなくてどうしようもなかったみたいです。
あの最高の光景がもう見られないなんて、本当に嘘みたい。
と書いているとまた泣けてきた。
泣きながら、続きを書きます。
ディレクター ええねんけど、微妙に言うと、音程がちょっと悪い。
すばる はい。
ディレクター いってみましょう。
で、2回めでOKサイン。
OKもらって嬉しそうなすばるくん。
VTRを見て改めて喜ぶすばるくん。
次の田中くんも無難に成功して、とうとうヨコの番に。
とにかく恥ずかしいのかハイテンションでふざけまくるヨコ。でも、案外うまく歌えてましたよ。
低音パートは3人一緒に。手前がヒナです。
この日は初めてスタジオライブでこの歌を歌って踊りました。
この初々しいレコーディングのたった数カ月後に「8時だJ」のスタジオライブで関ジャニ4人は鮮烈な全国デビューをすることになります。
エンディングのおまけコーナー「関ジャニバトル」は、階段のぼり。
優勝は横山くんでした。身長も高いし、もともと運動神経もいいですからね。
横山 優勝は横山裕でした! イェーイ!!
横山くんは、同時期に「8時だJ」にも出てるんです。
ほとんど喋らず死んだ顔でひな壇に座っているだけの東京とは違って、関西ではこんな楽しそうにしています。可愛いです。
8時だJ ついに東京のスタジオライブに三馬鹿とチビ亮ちゃん登場~渋谷すばるの覇王感たるや!
8時だJ過去エピです。
8時J 19980715
「Jr.の気持ち」二択でどっちがいいかを言い合うコーナー
この回では、将来家を持つなら都心のマンションがいいか、郊外の一戸建てがいいかっていうのを話してます。このコーナー自体は基本的に全然面白くないので省略。
この時ゲストに大桃美代子さんが来られていて、この中にタイプのJr.がいるという話に。
ヒロミさん 大桃さん、誰がアレでしたっけ?
大桃さん 滝沢くん❤と横山くん❤
女性ゲストに名前を上げてもらって、照れたリアクションを卒なく取るタッキー。さすが、こなれてます。
一方、我らが横山裕は、というと、
ヨコ!! また顔が死んでる!!!(涙)
さっさとすばヒナ亮登場回まで飛ばそうと思ってたのですが、私はどうもこの「顔が死んでるヨコ」というのがツボにはまってしまったらしく、また書いてしまいました。
だって、ほんとに別人みたいなんですもん(笑)
8時J 19980909 ◆I believe in myself 滝沢渋谷今井横山村上 すばヒナ亮東京初登場(ライブだけ)
この回、とうとう関ジュが8時だJに乗り込んできました!!
といっても、ライブコーナーだけですが。このインパクトたるや。
I believe in myself は、タッキーのラップから始まるのですが、歌い出しはすばるです。初登場のすばるの美声がスタジオに響き渡ります!
東京のお客さんにとっては、おそらく初めて見る関西から来た小さい美少年がいきなり歌い出しをタッキーから奪ったと思ったら、この美声ですからね。観覧の女子たちのキャーキャー言う声がすごいことになってます。
この覇王感!! 大スターのタッキーを贅沢にも前座に使って、関西からやってきた真打ち登場!
横山くん、村上くん、そして亮ちゃんも次々に登場します。声変わり前の超ハイトーンボイスですばると共にサビを歌い上げるチビチビ亮ちゃんにも大歓声が。いやー、もうマジで鳥肌モノです。やっぱすごいわ、渋谷すばる。別格だわ、別格。
話は前後しますが、関西ローカルの関ジュ番組「なんじゃに?! 関ジャニ」で、テーマソング「Boys In The West Side」を関ジュが歌うことになり、そのレコーディング風景が放送されました。もちろん、彼らにとって初めてのレコーディングです。
「なんじゃに関ジャニ」のエピソードはまた後日。
こっち先に書いたほうがいいのかな・・・時系列だとそうなんですが、8時だJ同窓会SPの放送日が迫っているので、どうしたものか。
ちょっと迷ってみます。
このレコーディングドキュメンタリーの放送が1998年の4月だから、レコーディング自体はおそらく1998年の2月頃。
すばるはマジで最初っからうまいです。声量もあるし高音の伸びはキレイだし。音程が少々不安なことをディレクターから指摘されていましたが、まあ、他メンバーと比べて圧巻です。
ヨコなんか、すばるの歌声を聞いた第一声が
「かっこええ!!」
ですからね。その隣でヒナが嬉しそうに拍手してます。
二人ともこんな頃からすばるのファンだったんですね(涙)
たぶん、このレコーディングで、「この子はうまい」「この子は歌える」「この子をメインに」ってことになったんでしょうが、その半年後には東京地上波ゴールデンでいきなりメインボーカルですからね。
いやー、ジャニーズJr.って夢があるなー!
8時だJ 関ジャニSP滝沢大阪に行く~三馬鹿と丸ちゃん登場
8時だJ過去エピです。
19980624 ●関ジャニSP滝沢大阪に行く 横山渋谷村上田中純弥+丸山 たこ焼き対決横山勝利 垢すり体験
この回は、関西Jr.がタッキーに大阪の街を案内するというナイスなロケ企画で、初回のハワイハーフマラソンロケを別にすると、初めて横山くん以外の関西Jr.が番組に登場します。スタジオにいるのは相変わらず横山くんだけですが。
(ちなみに、関ジュのことを当時は関ジャニと呼んでいました。ファンの人たちが関ジャニ∞をエイトと呼ぶのは、関ジュと区別するためだったんですね)
タッキー 関ジャニのみんなが地元大阪の面白いところを僕に紹介してくれるということで、行ってきました。
横山 そうです、大阪はね、めっちゃおいしいとこ・・・お、おもしろいとこがあるんで、滝沢くんにちょっと教えておかなあかんな~と思って紹介したんですゎ・・・
緊張のせいなのか、なぜかめっちゃ下手な関西弁でたどたどしく、盛大に噛みながらしゃべる横山くんにヒロミさんもついつい笑ってしまいます。
ヒロミさん あかんな~と思ってって(笑) おまえ、むりやり関西弁じゃねえか!
もちろん、この時の横山くん、無言で照れ笑い。ボンクラだけどかーわいいです。
さて、早朝に東京を出発し、8時半に大阪に到着した滝沢くん。
戎橋の上で関ジャニを探すタッキーの耳に、Jr.の定番曲「Can do!! Can go!!」のメロディーが流れてきます。
ふと見ると、大阪名物くいだおれ人形の前で、関ジャニがダンスの練習の真っ最中! という茶番です(笑)
左から横山くん、村上くん、すばるくん、田中純弥くんの4人、一番右がタッキーです。
田中純弥くんは三馬鹿にとっては同い年の1年先輩、村上くんの愛称「ヒナ」の名付け親です。
(ナレーション)
今回大阪を案内してくれるのは、ヤンキー横山、味にはちょっとうるさい村上信五、デートコースならおまかせの田中純弥、自称なにわのトレンディーボーイ渋谷すばるの4人。
だそうです。すばるはトレンディーボーイだったんですね(笑)
まず、5人が最初に向かったのは通天閣、ここには何があるのとタッキーに聞かれ、ビリケンさんという神様がいるという話に。
すばる 可愛いですよ、足こんなん。こんにちわーいうて。
すばるのビリケンさんモノマネ。ほんとに似てますね(笑)
村上 あと、通天閣の醍醐味は、景色がいいことでございます。
タッキー いつも大阪来ても大阪城ぐらいしか行かないからわかんないんだよね。
横山 滝沢くんには今日関西Jr.になってもらいましょう。
すばる 大阪に住んでいただきましょう。
横山 最後にはもう、大阪から逃げられませんよ!
村上 ああ大阪好きさ! 俺は大阪人さ!って。
すでに大スターで入所歴でも1年先輩のタッキー相手に、一応敬語とはいえグイグイ距離をつめていく三馬鹿。
一人東京で人見知り全開だった横山くんを見ているので、すばるくんと村上くんの頼もしいことといったら。すばヒナがいるおかげで、横山くんも東京のスタジオとは別人のように口がなめらかに。
次は、たこ焼き屋さんでどっちがうまくたこ焼きを焼けるか対決。横山VSタッキーです。焼き方を知らないタッキーに、ヒナちゃんが丁寧に教えてます。さすがエイトのおかん。エイトになる前からおかんです。
結果は横山くんの圧勝。
横山 しゃべらずに頑張りました。
東京ではいつもほぼ喋ってないですけどね(笑)
次はスパワールドでタッキーがアカスリをされることに。
くすぐったいのか恥ずかしいのかその両方なのか、タッキーはアカスリされながらヒィ~ヒャ~って言ってますが、それをすばるが励まします。
すばる 大丈夫です。そのうちそれが快感に変わってきますから。
大人のビデオに出てくる女優さんの真似っぽくイエスを連呼する思春期真っ只中17歳のすばヒナの隣で同じく思春期真っ只中の17歳のヨコが手を叩いて笑ってます。のちの三馬鹿となんにも変わらないです。
三馬鹿がヤイヤイ言うので、
タッキー おまえらさあ、黙って見てろよ!
横山 黙らないです。
すばる 黙ってられないです。
横山 黙ったらテレビに映らないです。
東京のスタジオではほとんど黙ってる横山くんがこんなこと言ってます(笑)
VTRからいったんスタジオに戻ると、そこにはおとなしく座っている横山くんが。
ヒロミさん やっぱり、関西Jr.が4人ぐらい集まって喋ってるとコントみたいだよね。
赤坂泰彦さん 一体感あるね。
やっぱ、そうですよねー。
VTR後半、5人が商店街をぶらついていると、突然背後に場違いで見覚えあるマラソンランナーが。
横山 あ! 丸山くん!
村上 丸山くーん!
すばる このユニフォームどっかで見たことある!
またまた茶番で丸ちゃん登場。しかしこの丸ちゃん可愛すぎじゃないですか。ほんと美少年だわー。ああ! 綺麗な画質で見たい!!
丸ちゃん、すばるくんに「3、2、1」とQ出しされて、
丸ちゃんの持ち歌?「おまえがいる」を熱唱。
当然、頭をはたかれます。映像では手しか見えてないけど、たぶんあれは村上くん(笑)
のちのエイトとなーんにも変わってないです。
その後6人で天保山の観覧車に乗って大はしゃぎして終了。
VTR終わりでカメラがスタジオに戻ってきたら、VTRとは別人のような横山くんが。
ヨコ、顔が死んでるよ(泣)
振り返ってみると、田中純弥くんが喋ったのは最初だけ。あとはずーっと三馬鹿が喋ってました。
田中くんって同い年だけど一応先輩なんですけどね(タッキーの同期)。
関西人だから面白いとか言う人いますけど、それは違います。
関西人は他の地域の人よりもお笑い自体が好きで笑ってることが好きで笑わせてくれる人をリスペクトしがちだとは思いますが、面白いことを言える才能っていうのは別で。
本当に、たまたま三馬鹿が面白かっただけなんです。
いや、確かにエイトのあとの4人もユニークで面白いですけど、三馬鹿の喋りは芸人並み。ポテンシャルが違う。
中でもJr.初期のすばるくんはスゴいです。
とにかく前に出ようとにかく目立とうとにかく喋ろう精神、東京Jr.には負けないぞ精神がスゴい。
人見知りでシャイで無口な横山くん、おっとり泣き虫癒し系の村上くんの尻を叩き、時には腕を引っ張って、ものすごい勢いで前に出ていったすばるくん。
あのハイテンション、あのパッションについていける人はヨコヒナ以外にいなかったでしょう。
田中くんが途中から全然喋らなくなっちゃったのもしょうがない。
普通の人はそうなりますって。
横山くん以外の関ジュが東京のスタジオに呼ばれるのは、ここから三ヶ月後。まだもう少し先になります。いよいよ、三馬鹿揃い踏み+天使時代のチビ亮ちゃんが見られます! そして借りてきた猫状態の横山くんからガンガン前に出る横山くんへの変身が。自分で書いててワクワクします。
この回、大阪ロケVTRの他にもいろいろコーナーをやってて、「体操ジュニア」のコーナーでは二宮くんが大活躍してました。せっかくだから、嵐ファンの方にもちょっとおすそ分け。
まず、坊ちゃん刈りをイジられるニノ。可愛いです。
いつもやる気ないイジりをされているニノ、ヒロミさんから「やる気あんのか今日?」と聞かれて「ありますよ、ありますよ」と慌てて答えてます。
こんなふうなのに、いざ試技となるとコレ。
この粗い画像では何がなんだかわからないと思いますが、中央でニノが宙返りをしているところです。
ニノって実はすごいんですね! まるでABC-Zの塚ちゃんかSNOW MANかっていうぐらいの完璧で美しい宙返りでした。身体能力スゲー。あのやる気のなさからはとても想像つかないです。この日のMVPももちろんニノでした。
8時だJ やっと出た言葉が「ちょっと泣きそうです」だった横山くん
8時だJ過去エピです。
19980617 お笑いJr. 横山くん松本ハウスに弟子入りの回
スタジオに来ている関ジュはまたもや横山くん一人。
他の人気の東京Jr.と同じように、ピンでコーナーにも登場しました。「お笑いJr.
」で、横山くんは松本ハウスさんに弟子入り。
ネタを教えてもらっている途中、ボケのハウス加賀谷さんが横山くんに軽くキレたふりをしてセットのダンボールを投げるという意味不明な行動を開始。
(ナレーション)
摩訶不思議な行動を取る加賀谷に言葉を失い立ち尽くす横山。
やっと出た言葉が
か、か、かわいい・・・
トークもツッコミもリアクションも上手で、芸人さんと絡ませたらアイドル界で右に出る者がいない、多少トーク下手な芸人さん相手でも手のひらの上で転がして面白く仕上げてまとめてくれるあの達者な横山くんが、ですよ。
今のヨコを知っていると、この初々しくておどおどしながらそれでも微妙なつくり笑顔で頑張っている健気な横山少年が可愛くて愛おしくてたまりません。
練習の時はこんな感じでしたが、それでも、ネタ自体はうまくこなしてました。これがポテンシャルというものでしょう。
スタジオの横山くん。
ゲストのグッチ裕三さんに
「お笑いって言っても、あんな人ばっかりじゃないから」
と軽く慰められてました。横山くん、無言で苦笑い。
ヨコ、頑張れ! と20年前のヨコに声援を送る私。
なんか昔のエピ書いていると、どんどん横山くんのことが好きになってしまいます。こんな人見知りのシャイな子が、一気に「おまえら喋りすぎ」とか「そこの関西Jr.うるさい黙れ」とかいわれるようになるんですよ。
それも、ほんとにこの2、3ヶ月後に。
ほんっとに努力してほんっとに頑張ったんですよ横山くんは。
そのあたり妄想するだけでアホなオタクは、ちょっと泣きそうです。
ヨコ、かっこいいぞ!
8時だJ 横山、あとで職員室来いよ
8時だJ同窓会SP記念で、8Jの思い出エピを。
当方エイターなので、基本的にエイター向けのエピになっております。ご了承ください。
19980520 8時だJ第一回ジャニーズJr.オーディション
現地レポートはタッキーと相葉ちゃん、松本潤くん、二宮和也くん、生田斗真くん・・・のはず。たぶん。あまりにも動画の画像が荒くて自信ないです。
1万人以上の応募者のうち、300人選ばれてテレ朝前の屋外で、当時のJr.の定番曲「Can do! Can go!」を踊っています。
この後、タッキーらも審査員に加わって、集団面接。
第二次審査は後日、横浜アリーナで行われたKinKi Kidsのコンサートに上がって「買い物ブギ」を踊ることでした。
この公開オーディションで選ばれたのが、長谷川純くん。のちの4TOPSの一人ですね。
この回では、横山くんが初めてスタジオに登場。
ものすごく明るい目立つ金髪でひな壇の端っこに座っています。
二択クイズコーナーで、ヒロミさんから初めて声をかけられた横山くん。
ヒロミさん 横山。キミはまた髪の毛が・・・。おまえ、あとで職員室来いよ! そらおまえ、先生見逃せないよ!
不良のヤンキー風の見た目をいじられて、こんないいフリをもらった横山くんが、なんて返したかというと。
横 ・・・ハイ・・・
ハイって。あの横がハイって。それも小声で。
当時の横山くんはほんっとうにシャイで人見知り。
大阪ローカルの関ジュ番組「Kanjani Knight」でも、初期は番組に出てる間中ずっとヘラヘラしているだけで何一つ面白いことは言わなかったのですが、ここでもまったく一緒です。
それが、関西から同期のすばるくんと村上くんが来るようになったら、別人のように前に出て喋りまくるようになるのですが、それはもう少し後の話。
打ってもまったく響かない横山くんですが、ヒロミさんはもう少し話を続けてくれます。
ヒロミさん キミは関西ジュニアなの?
横 そう、関西。バリバリの・・・(と言いつつ、あくまで小声)
ヒロミさん 今日はわざわざ関西から来てる?
横 いや、ちょっと今、ドラマで・・・東京にたいじゅうしてます。
ヒロミさん たい、たいじゅう?
横 たいじゅう、いや、たいざい・・・
「滞在」を噛んでたいじゅうって言っちゃったんですね。
このおかげで一笑いとれた横山くん。一笑いとれて安心したのか、ひたすら恥ずかしかったのかは不明です。
当時、横山くんが出ていたドラマっていうのは、マッチさん主演「ドンウォリー!」。
横山くんのジュニア時代の定番エピ、「誕生日にマッチさんからかっこいいジャージをもらった」っていうのはこの頃の話です。
入所したのが96年末、1年少々でマッチさん主演の連ドラに抜擢されてるんですから、横山くんは本当にエリートジュニアだったんですね。
美白美肌で金髪で、丸ちゃんが「本物の王子様みたいだった」って言ってたのがこの頃の横山くんです。納得ですね。