僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

∞メンバー全員褒めてみた <5> 脳内麻薬な歌声を持つ曲作りの天才、可愛いとカッコイイのデジタル変換、早い話マザー・テレサな安田章大

私はヤスヲタです。

丸ちゃんも甲乙つけがたいほど、実際そんなに変わらないぐらい大好きで、いわゆる「山田ヲタ」なのですが、厳しくジャッジすると、ヤスくんを一番好きな時間のほうが多少上回ってると思うので、自分はヤスヲタだと自覚しています。

 

初めて安田くんを認識した時、私の感想は、一体この人のどこがいいんだろう? そもそもなんでジャニーズに入れたんだろう? でした。

丸山くんのエントリーでも書いたとおりです。

安田くんと丸山くん二人にそう思ったのは事実ですが、さらに言えば、一番「無い」のが安田くんでした。

とにかくでっかくてガタイがいい男が好きな私、何しろ、ちょっと前まで好きだ好きだって言ってたのがアメリカンプロレス団体WWEのHHH(トリプルH)ですからね。

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小さくて細い安田くんは、完全に好みとは真逆でした。

すばるくんも小さくて細いですけど、すばるくんはめっちゃめちゃ美形だし、華があるし、オーラもあるし・・・

などと書けば書くほど安田くんのファンの方には申し訳ないし、何よりも現在すっかりヤスヲタになってしまった自分自身が「なんだよこいつ!ヤスの良さ全然わかっとらん!」と反論したくなってしまうというこの矛盾。

 

ヤスにハマったきっかけは、彼の歌声です。

それについては過去記事に書いたとおりです。 

 

安田くんの脳内麻薬な歌声に完全にハマってしまった私。

安田くんの声を求めてライブDVDを貪るように見ていくと、安田くんは歌声以外にもスゴイことに気づくのです。

 

ライブのヤスはものすごく可愛い。

と思った次の瞬間、

ライブのヤスはものすごくカッコイイ。

なんなんでしょう、この人は。

女子アイドルさながらの天使のような可愛らしさを振りまいたかと思うと、その1秒後には、男気を絵に書いたようなヤカラに変貌している。

振り幅が大きすぎて、別人みたい。

 

他のメンバーだって、そりゃそういう面はあります。アイドルなんて人たちはみんな多かれ少なかれ、そういう振り幅があるものなんだろうとも思います。

ただ、ヤスが特別なのは、その振り幅がアナログじゃなくてデジタルだってところです。

他の人たちはみんな、ボリュームのつまみを回すように、徐々に変化していくわけです。気持ちの変化が読み取れるような気がするぐらいのスピードで変わっていく。

見ている側としては、

来るぞ来るぞ来るぞ・・・キター!

って感じです。

しかし、安田くんはファンに、そんな心の準備をさせてくれません。

キャッキャッ言ってはしゃいでいるヤスくん、上目遣いであざとく可愛さアピールをしているヤスくん、とろけそうな笑顔を振りまくヤスくんにうっとりしていたら、何の予告も前触れもなく、いきなり「ザ・男」になって、

「ついてこいよ、おまえらぁ!」

とか言っちゃうのです。

きゃああああああああああああああ!!!!

そりゃ悲鳴もあげちゃいますって。

 

ヤスくんの振り幅は、ボリュームのつまみではなく、完全にスイッチオンとオフ。

本人の気が向けばいつでも、可愛いスイッチから男前スイッチにパチンと切り替わる。

男前スイッチから可愛いスイッチへの切り替えは多少時間がかかるので、こっちはアナログなんですけどね。

可愛いスイッチから男前スイッチのほうはダメ。まったく予測不可能。突然来る。

そしてそのたびにヤスヲタは突然ひっぱたかれたような、突然KOされた気分になるのです。

 

そして、ヤスくんの作る曲がまたスゴイ。

カジュアルでポップでキャッチーな楽しい曲から、切ないフォークソング、ハードで男前なロック、しっとりと物悲しくエロいバラードまで。

とにかくものすごく守備範囲が広い。

あまりの手広さ、多種多様さに、シンガーソングライターというよりイメージとしては職業作曲家のほうが近いぐらいです。

ヤスくんの作る曲はマジでいい曲ばっかり。

なぜ! なぜ! ヤスくんの曲をシングルの表題曲にしてくれないのか!

マジでお願いします、一日も早く安田章大の作った曲を関ジャニ∞のシングルにしてください。お願いします、ジャニーズ事務所並びにインフィニティレコーズ様。

 

こんな才能あふれるヤスくんですが、ふだんは実に平和です。

とにかく優しくて、村上くん大倉くん曰く「ヤスは、ジャニーズのマザー・テレサ」。

マザー・テレサみたいって言われる人間がどこにいるでしょう。そう、ココにいます。

ヤスくんは、自然が大好きでたいていぼんやりしててたいていニコニコしてて誰にでも優しい。

頭の中ではいろんなイメージが次々と湧き上がっているようなのですが、残念なことに、それをその場で即座に言語化するのがひどく苦手。

ヤスの脳神経は音楽や絵画芸術方面に発達しすぎて、どうも言語分野が疎かになっているようなのです。

口を開けばたいてい何か言い間違えをして、村上くんに頭を叩かれたり、横山くんに「ヤスの頭には綺麗なお花が咲いている」といじられたりしています。

グループ結成初期には、横山くんに「おまえは関西で一番おもろない」と言われてマジで凹んでいたヤスくん・・・可哀想・・・ですが、今ではその横山くんに、「ヤスにつっこまれるのが一番好き」と言わしめる成長ぶり。

 

ヤスくんの才能は関ジャニ∞の楽曲面を支え、ヤスくんの優しさと愛情深さはメンバーの傷を癒やし、温める。

可愛くてカッコよくて男前で優しい、関ジャニ∞の薬箱、それがヤスくんなのです。