僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

すばるくんに情熱の真っ赤な薔薇を捧ぐ~関ジャニ∞渋谷すばる最後のMステ出演

ヤスくんの病状発表があって以来、私の頭の中はヤスくんのことでいっぱいで、すばるくんのことまで考えていられませんでした。

安心してくださいって何度言われたって安心なんかできるかよう・・・

私は基本箱推しで関ジャニ∞全員ホントに好きなので、すばるくんが本当にもういなくなるって時に、まさかほかのことで頭がいっぱいになるとは思いもよらず。

だって、ヤスったら、病気と怪我どっちもやった上で、全然治ってもいないのに、ツアー出るとか言ってるんだから、そりゃ泣けます。

ヤスヲタじゃなくたって泣けるだろうけど、私はヤスヲタなんですもん。

 

そんなこんなで、もうすぐMステ、っていう時間になっても、私はすばるくんの最後の出演よりも、ヤスの状態が心配でなりませんでした。

でも出てきたヤスは、いつもとなんら変わりなくニコニコと笑ってくれてて、なんかもうそれ見て、ちょっと安心して。

それでようやく、すばるくんのラストステージに頭が切り替わり。

あー、今日でMステで7人の関ジャニ∞が歌うのは最後か、と。

関ジャニ∞渋谷すばるがMステで歌うのは最後か、と。

 

Mステ最後のステージは、「がむしゃら行進曲」と「NOROSHI」でした。

OPのがむしゃら行進曲ではどれだけ動けるのかわからないのが心配でヤスの姿ばかり追ってたけど。

EDのNOROSHIでは、すばるくんの姿を追ってました。

今までで一番目が赤かったし、今までで一番涙がたまってたね。

でも泣かなかった。

泣かないのがすばるの矜持なんだろうなと思います。

別れを告げたのは自分だから泣いちゃいけないって思ってるんだろうなと。

思ってます。

 

すばるくんが脱退する発表をしてから・・・

あ、私は「脱退」って言ってますが、脱退なんて言わないでほしいってエイターがたくさんいるのも知ってます。

卒業って言い換えてくれるテレビ局や記事もあったり。

でも、私は、あえて脱退と言ってます。

それが、一人で出ていく決断をしたすばるくんへの敬意だと思ってるんで。

いつか、また戻ってきてほしいとか、一緒にやってほしいとか、って意見や希望もたくさん聞いたけど。そりゃ、ファンなら当然そう思っちゃうだろうけど。

私は、そんな可能性が1%でも残ってたなら、すばるくんは脱退する決断などしなかったと思うんです。

HeySayJUMPの岡本くんみたいに、2年休業してきてもよかったんだから。

すばるは、第二の人生を歩むと決めた。

すばるが見た夢には、もう隣にエイトの6人はいなかった。

だからこそ、彼は辞めて出て行くんだし、それが渋谷すばるっていう男なんだと。

またエイトに戻ってきてくれるんじゃないかなんて思うのは、渋谷すばるの決断を軽視してるようなもんだと、少なくとも私は思うので、彼が下した決断を尊重する意味で、彼が関ジャニ∞と決別したというそのものの意味で「脱退」って使ってます。

 

すばるくんの脱退退所会見から今まで、ずっと思ってたこと。

すばるくんは「情熱の薔薇」だよなあって。

私も昔ブルーハーツが大好きだった。

バックパッカーだった頃、重いリュックを背負って町から町へ。

異国でひとりぼっちの私を励ましてくれたのはブルーハーツだった。

いろんな歌があるけれど、すばるには「情熱の薔薇」だよなあって。

奇しくも、それはすばるのイメージカラーで。

 

いつもいつも彼の心には

情熱の真っ赤な薔薇が咲いていて

今度はそれを一人で咲かせると決めた。

それだけのことなんだな、って今は思ってます。

 

今日のMステでも、口下手なすばるくんの隣にはヒナちゃんがぴったり寄り添って、保護者みたいにすばるくんの弾除けをしていたけれど。

いつも見てる光景だし、だからこそ、すばるくん、ヨコもヒナもいない世界で、一人で大丈夫なのかなあなんて心配していたけど。

でも、すばるくんのソロツアーのメイキングを見たら、ヨコもヒナもいなくても、音楽仲間はたくさんいて、何も心配することなんかなくて。

 

アイドルやってる間は、口下手なのも人見知りなのも、正直すぎてうまくスルーできないことも、場の雰囲気をあんまり読めないことも、楽しくなったらやり過ぎてしまうことも、楽しくなかったら楽しくなさそうな顔をしてしまうことも、よく知らない人から偉そうだとか生意気だとか思われることも。

そんなの、全部ヨコとヒナが前に出て守ってくれてたけど。

よく考えたら、アイドルやめたらそんな場に出る必要もないんですもんね。

すばるはこれから24時間365日音楽だけをやる生活になるから、そこで出会う人たち、そこですばるのそばにいる人たちは、みんなすばると同じ音楽好きで、音楽を通して語り合うことができて。

音楽さえ通したら、すばるは全然人見知りでも口下手でもなく、それどころか饒舌で社交的で。

すばるの思いは歌を通して人に伝わって。

だから、何の心配もいらない。

すばるには、彼の音楽を理解して、愛してくれる、音楽仲間がたくさんいるし、これからもたくさんできる。

いつもいつも彼のまわりにはそんな人がたくさんいるから。

 

ただ、エイトは幼馴染だから。

中学生の頃の話やジュニアの頃の話やデビュー前や直後や、その後36歳でいいおっさんになるまでの、21年にも渡る途方もない量の思い出話ができるのは、エイトのメンバーだけだから。

少し落ち着いたら、またきっと会って、くだらない思い出話でお腹が痛くなるほど笑ってくれると信じてます。

 

あ、それと。

今日のMステ、タモリさんと最後のトークの時に、真後ろにいらっしゃったのが福山雅治さん、奥居香さん、ディーンさんの3人だったのですが。

皆さん、本当に本当に優しい目線ですばるくんの後ろ姿を見てくれていたのが、嬉しかったです。

「関ジャム」で、すばるくんを「稀代のシンガーだから」って言ってくれた福山さん、自分はソロでいつも一人だからグループが羨ましい、1日だけ入るなら関ジャニ∞に入りたい、楽しそうだからって言ってくれたディーンさん。

なんか、ほんと、ありがとうございました。

 

ヤスがニコニコ笑ってくれたおかげで、やっと意識がすばるくんに戻ってきたよ!

でもヤス、ほんとに無理すんなよ!

無理したら承知しないぞ。

そんなことするヤスは大嫌いだし、そんなことしたらヤスヲタやめてやるからな!(私は一体何様なのか?)