僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

ジャニーズを代表する歌うまシンガーリスト3 これからのジャニーズを支える期待のホープ キンプリ岸くん SixTONES京本くんジェシーくんなにわ男子大橋くん

 

最後に、これからのジャニーズを支える期待の歌うまホープをご紹介します。

 

 ●岸優太(King&Prince)

つい先日デビューしたキンプリのリーダーが、岸くん。

とても愛嬌のある顔つきで・・・ものすごく可愛いゴリラ風なんですが(ファンの方ごめんなさい)、彼が「綺麗な村上信五」と呼ばれていると聞いて笑っちゃいました。

確かに、ヒナちゃんの若い頃に似てる! たまたまでしょうが、今の髪型髪色までそっくり。

できれば、早めに関ジャニ∞と共演して、「綺麗な村上信五」といわれてるエピを暴露されて、ヒナちゃんから「どういうこっちゃねん! 俺こそ綺麗な村上信五や!」と怒られて、アワアワしてほしいです(笑)

 

私が以前からJrの中ではプリンス一押しだったのは前に書いたとおりですが、その中でも岩橋くんの女の子と見紛うほどの可愛らしさと、岸くんの熱血バカぶりには心を奪われていました。

岸くんって、ほんとはめちゃめちゃアホでめちゃめちゃ面白いんですけどね。

キンプリとしてテレビに出る時は緊張しているのか、いまだ6人でいる時のポジションがしっくりこないのか、いまいちその面白さを発揮できていないようなので、テレビで見かけるたびにいつも「岸くん頑張れ!」って思ってます。

 

そもそも岸くんを好きになったきっかけが、少年倶楽部でソロで歌ったのを見たから。

熱血バカで面白くて可愛いなあと思っていただけの岸くんが、こんな透き通るような綺麗な声をしていたなんて。驚きました。

ふだん喋ってる時の声とは違い、ほんとにザ・アイドルで、ザ・王子様なんです。

癖のない素直でまっすぐな歌声、甘いスイートボイスは、王道中の王道。

あまりにも王道すぎて、この声ジャニーズの誰かにすごく似てるんだけど、誰だっけ?と悩んでしまいました。

 

今回、歌声の記憶をたどって、あれこれ聞いてみた結果、一番似てるのはKAT-TUN亀梨和也くんではないかと思うんですがいかがでしょうか。

でも、赤西仁くんにも似てるし。もうジャニーズじゃないですけど。

(っていうか、そもそも今回聞き直して思ったことですが、亀梨くんと赤西くんの歌声ってこんなに似てたんですね。

私はジャニヲタ歴が浅いので、6人時代のKAT-TUNは、それこそ過去映像や過去動画の中でしか知らないんですが、改めてじっくり聞いてみて、この二人の声の相性の良さに驚きました)

基本は亀梨くん、そこに嵐の大野智くんや、KinKi Kids堂本光一くん(お二人とも、岸くんが尊敬する先輩として名前を挙げている人たち)のエッセンスを加えたような。

まさに、豪華食材てんこもり。

ジャニヲタなら十中八九「こういう歌声が好き!」っていうど真ん中に入ってくるのが、岸くんの歌声だと思います。

 

キンプリは、比較的歌が安定しているグループです。

エースの平野紫耀くん自身が音程がしっかりして声量もあるのですが、あの独特のハスキーボイスはかなり好みが分かれるところかと。

一方、岸くんの美声はジャニヲタが「一番好きなヤツ」なので、岸くんと平野くんの二人でキンプリのメインを張るのは理想的かと。

 

ただ、岸くんには、課題もあります。

今まで挙げた他の歌うまシンガーに比べると、声量不足。

嵐の大野くん並みにキンプリの歌唱面をリーダーとしてガッツリ引っ張っていくには、頑張って声量を増やしてほしいです。

ライブで生歌を歌うなら一定以上の声量は絶対に必要。持ち前の声の良さだけでは、声量不足は補えませんから。 

キンプリは、今のところはグループの方針としてダンス優先らしく、テレビではほぼ口パクかかぶせで、完全な生歌が聞けそうにないのが残念なところ。

まあ、これから方針もかわるかもしれませんし、長い目で見て楽しみにしてます。

 

京本大我ジェシー(ジャニーズJr.内ユニット SixTONES

ジャニーズJr.からはジェシーくんと京本大我くんを。

彼らはSixTONESストーンズ)という6人組ジャニーズJr.内ユニットのメンバーです。

www.youtube.com

SixTONESは、キンプリがデビューしてJr.から卒業した今、人気、実力ともに東京Jrのトップで、次のデビュー候補最有力ユニットと言われています。

(とはいえ、ジャニーさんは思いつきでJr.内各ユニットをバラバラにしたり引っこ抜いたり、メンバー追加したり減らしたりなくしたりまた作ったりするので、実際は何が起こるかはまったくわかりません。

だから、現在最有力といっても、SixTONESSixTONESのままデビューできる可能性はそんなに高いわけではありません)

 

この人気ユニットSixTONESにいるのが京本大我くんとジェシーくん。

この二人が、まあ抜群に歌がうまいんですよ。

 

京本大我くんは、俳優の京本政樹さんの長男で一人息子です。

ルックスは美しいお父さんの血を引き継ぎ、さらに甘くしたような可愛らしい顔立ち。

その顔立ちによく似合う、少し女性シンガーっぽいぐらいの綺麗で透き通るようなハイトーンボイスが特徴的です。

声量もあるし、声の伸びがとてもよくて、大きな舞台でも美声が響き渡ります。

 

入所以来十年以上にも渡り、ジャニーズの人気舞台、「滝沢演舞城」「DREAM BOYS」「PLAY ZONE」「滝沢歌舞伎」などでミュージカルの経験を多数積み、その高い歌唱力と演技力が外部にも認められ、2年連続で東宝の超人気ミュージカル「エリザベート」にルドルフ役で出演。

エリザベート」のルドルフ役って、新生ミュージカルスターの登竜門といわれているすごい役なんですよ。いくら京本政樹の二世だからって、実力がなければ声がかかる舞台ではないし、それも2年連続でキャスティングされたっていうのは、1年めの舞台で満足できる結果を残したということで。

 

現在23歳の京本くんの入所は2006年、今年でJr歴が12年にもなります。Jrとしてもかなり長いほうです。

芸能人の二世なら売りもあるし、こんなイケメンで歌も芝居もうまいなら、ジャニーズに入らないほうが、むしろ早くデビューして成功できたのでは・・・と思ったりもします。なんかもったいないような。

本人がどう思ってるのかはわかりませんが。

 

京本くんと同じSixTONESにいる、もう一人の歌うまがジェシーくん。

ジェシーくんはアメリカと日本のハーフで、バイリンガル

京本くんと比べると、より男性的でより骨太な歌声が特徴。ラップもうまいです。

歌声は、堂本剛くんに似ていると思います。剛くんより遥かにクセはないですけど。

実際、尊敬する先輩には堂本剛くんの名前を挙げていて、とにかく剛くんの大ファンとか。

 

また、実は丸ちゃんとも仲良いです。

一見ちょっと強面風で近寄りがたい感じのするジェシーくんですが、東京Jrを代表するギャガーという一面を持ち、そのギャグのクオリティがまた、低い。

どんな時でもどんな場でも求められれば何度でも前に出て、わけのわからないギャグをする。ほぼ滑りまくってるのに。

完全に丸ちゃんの系統です。丸ちゃんと違うところは、どんなに滑ってもまったくへこたれないところでしょうか。

歌の師匠は剛くんで、ギャグの師匠は丸ちゃんらしいです。

NHKEテレの「Rの法則」(MCの不祥事のせいで番組終了になってしまった、あの番組です)に関ジャニ∞が出演した時には、生徒役のジェシーくんと丸ちゃんの二人でギャグ合戦をやっていました。懐かしいです。

 

時々、少年倶楽部でこの二人のデュオを聞く機会があるのですが、これがもう、抜群にうまい。こんなうまい子たちをJrに置きっぱなしにするのはもったいない。

ジェシーくんも入所歴12年の21歳。キンプリの次はSixTONESだと思ってるんですけどねえ。どうなんでしょう。

実はあともう一人、増田良くんっていう超歌うまJrがいたのですが、デビューできないまま去年辞めて行ってしまいました。あー、もったいない。

 

キンプリが嵐っぽい王道グループ、王子様コンセプトで売り出しているのに対し、SixTONESは、かつてのKAT-TUNやかつてのKis-My-Ft2系列のちょっと不良っぽさを売りにした男っぽいユニットとなっています。

全然カラーが違って、Jrレーベル第二弾としてはピッタリなんじゃないですかね。ジャニーさん。

 

追記(20181128)

大橋和也(関西ジャニーズJr.内ユニット なにわ男子)

大橋くんは最近関ジュにできたユニット「なにわ男子」のリーダーです。

といっても、関ジュの中でもそんなに目立つ存在というわけではなく、私の中では今までほとんど印象がなく、正直言うと、なにわ男子の披露があった時ですら、大橋くんと藤原丈一郎くんは顔と名前がうっすら一致する程度。

関ジュがテレビで歌を披露する時も、大橋くんのソロパートはほとんどなく、大橋くんの歌声も全然記憶にありませんでした。

そんなわけで、彼の歌声を知ったのはつい先日、関ジュライブダイジェストが会員サイトで配信されたのを見た時。

 

大橋くんのハイトーンボイスのフェイクがスゴいんです。

天高く突き抜ける美しく鋭い声。

BGMで流してても、このフェイクが聞こえた瞬間耳をそばだててしまうような。

それがあまりにいい声すぎて、逆になんでこの人歌でフィーチャーされてないんだろう? と疑問に思いました。

このブログで歌うまシンガーとしてリストアップした他の人たちは全員、グループやユニットでのメインボーカルだったり、歌うまとして重要なパートを任されたりしている人たちばかりなので。

 

で、早速動画サイト巡りをして、大橋くんの歌をあれこれ聞いてきました。

なるほど。

大橋くんは、超高音パートがものすごく得意なんだけど、ちょっと低くなるとごく普通のアイドル歌唱になってしまうんですね。

ちょっとハスキーな甘い声で、これはこれで悪くないんだけど、超高音パートを歌う時のような圧倒的な迫力がない。

いやー、実に惜しい。

大橋くんのポテンシャルなら、かつてのすばるくんみたいな、グループだけでなく関ジュ全体を引っ張れるような圧倒的な歌唱力を持てるはずです。

特訓してみてほしいなあ。頑張れ、大橋くん! 期待してるぞ。

 

以上、私の思うジャニーズ歌うまシンガーを15、6人ぐらい紹介してみました。

ほぼ定説化している5TOP以外は、完全に私個人の好みで選びましたので、人選の是非についてはご容赦ください。

ジャニーズっていうだけで「どうせ口パク」「どうせ歌下手」だと思っている方も多いでしょうが、実はこんなに人材がいるんですよ、っていう話を、ちょっとしてみたかっただけです。

気が向いたら、ぜひ、彼らの歌声を聞いてみてください。

ジャニーズも案外やるじゃん、って思ってもらえたら、そんなに嬉しいことはありません。