僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

ジャニーズを代表する歌うまシンガーリスト1 現在の5TOP 坂本くん剛くん大野くんすばるくん手越くん

ジャニーズは口パク、ジャニーズは歌下手というのが定説っぽくなっている昨今。

私自身もジャニオタになる前はそう思っていたというのは前に書いた通りです。

ジャニーズには確かに生歌をほとんど聞けないグループがあるけど、そこにも歌のうまいシンガーはいるのです。

じゃあ、ジャニーズの中で歌がうまいのは実際誰なんだ? という話は、ジャニオタ界隈ではよく議論になるところです。

 

主にジャニオタ以外の皆さんに、今まで言われてきたジャニトップの歌うまシンガーたちと、新しくやってきた歌うまシンガーを、ざっとご紹介したいと思います。

Aくんを入れてBくんを入れないとはどういうこと!?

とムカつく方もいらっしゃるでしょうが、単なるヲタクの戯言として、それも音楽の素養のないジャニオタ歴3年にも満たないド新規のたわごとと、流していただければ幸いです。

 

●なんとなく定説化している現トップシンガー5人(入所順)

坂本昌行くん(V6)

堂本剛くん(KinKi Kids

大野智くん(嵐)

渋谷すばるくん(関ジャニ∞

手越祐也くん(NEWS)

 

ジャニーズの歌うまで議論になると、必ず名前の上がるのがこの5人です。

上からざざっと解説してみます。

 

坂本昌行くん(V6)

坂本くんはジャニーズ一のミュージカルスターです。

ジャニーズ舞台だけでなく、数多くの外部舞台でミュージカル専門のスターたちと共演し、高い評価を受けてきました。

動いても踊ってもブレない音程、豊富な声量、よく響くいい声で独特で個性的な魅力を持ちながら、その一方で誰と歌ってもバランスが取れるスタンダードで骨太な安定した歌唱力。

グループ全体の歌唱をリードし、時には下から支え、縦横無尽の活躍を見せます。

いつまでたっても衰えないどころか進化し続けるV6の音楽性の高さは、この人がいるから成り立っていると言えます。

 

堂本剛くん(KinKi Kids

「今のジャニーズにもこんなに歌のうまい子がいるんだ!」と当時世間を驚かせたのが剛くんではないかと思います。

郷ひろみさんがいなくなった後のジャニーズは、歌がうまいとは言えなかったたのきんトリオ、歌よりもローラースケートだった光GENJI、歌唱面を引っ張っていた森くんが抜けた後のSMAPと、なぜか人気のあるグループほど歌がイマイチという謎現象が起きていました。

(少年隊は売れたし、普通に歌もうまかったですけど、上に挙げた他グループに比べれば地味だったような)。

 

やっぱり、アイドルが売れるか(ウケるか)どうかって、ビジュアルとキャラクターなんだと思うんです。

ビジュアルといっても美形かどうかってだけでなく、小動物みたいな可愛らしさ、カッコつけた時と可愛らしい時とのギャップとか、いろいろあると思います。

それを全部含めた上での多種多様なビジュアルの良さと、キャラクター。

KinKi Kidsのお二人にはその2つともがどちらもメーターが振り切れるぐらい備わっていました。

39歳の今でも十分素敵なお二人ですが、デビュー前後のキラキラぶりは空前絶後

こんな綺麗な顔で、こんな愉快でおしゃべりが上手で面白くてチャーミングで、おまけに芝居もうまくて、もうそれだけで言うことないぐらいなのに、歌もうまい。

特に剛くんの圧倒的な歌唱力といったら。

切ないメロディ、物悲しいバラードを歌わせたら、右に出る者なし。

誰もが認めるジャニーズのキングオブアイドルであり、最高のシンガー。

これに異を唱える人はいないと思います。

 

大野智くん(嵐)

今や、押しも押されぬトップアイドルグループ嵐の歌唱面を一手に担っているのが大野くん。

癖がなく伸びのあるまっすぐな歌い方で、静謐で崇高な美しい歌声。かと思えば、ファンキーな曲ハードな曲でも難なく歌いこなす。

大野くんの歌の特徴は、他の歌うまシンガーと違って、とにかくなじむこと。

ここに挙げた他の人たちが良くも悪くも超個性的な歌い方で、グループの中でも明らかに際立っていて、別の言い方をすれば浮いてて、すぐに○○くんの声だとわかるのに対し、大野くんの歌は非常に調和性が高く、他のメンバーの声によくなじむ。

グループでのメインボーカル、リードボーカルとしてのお手本のような人。

嵐がダンスグループゆえに、この大野くんの生歌を聞けないのが、生歌好きとしては非常に残念です。

大野くんはシンガーとしてだけではなくダンサーとしても、また振付師としても高く評価されていて、嵐の綺麗なダンスを引っ張っているのも大野くんです。まさに、リーダー。

テレビでは大野くんの生歌を聞く機会が基本的にないので、ジャニーズアンチの人たちからは頭ごなしに否定されがちですが、実際生歌をすぐそばで聞いているジャニーズ事務所の先輩たちがこぞって、大野くんの歌を絶賛しているという事実を知っておいていただきたい。

そもそも、デビュー前からKYO TO KYOというミュージカルの主役を2年に渡って務めていたのですから、うまいのも当然です。

 

渋谷すばるくん(関ジャニ∞

もう、このブログでは何ページにも渡って山程書き尽くしてきた渋谷すばる論を、ここでまたしつこく書くのもどうかと思うので、ちょっとだけ。

すばるくんは、大野くんとは真逆の、まったくグループになじまないシンガーです。

大野くんがアイドルグループのメインボーカルとしてのお手本、王道だとしたら、すばるくんは邪道中の邪道。邪道の王様です。

圧倒的な声量、広い音域、特に高音の伸びや輝き、特徴的な声質とビブラートなどはジャニーズ一だと思う一方で、音程を安定させるのは苦手で、感情が入り込めば入り込むほどゆらぎも大きくなる。

特にダンス曲、まあダンス曲とはいっても関ジャニ∞のシングルでそんなガシガシ踊る曲は存在しないのだけど、一応ダンスの振りのある曲だと、メインボーカルが率先して外していることも。

こんな超バランス悪いけど途方もなく魅力的なシンガーが渋谷すばるなのです。

 

手越祐也くん(NEWS)

手越くんの歌のうまさは改めて語らなくてもご存知の通り。

すばるくんや坂本くんに引けを取らない豊富な声量と魅力的な高音、綺麗なビブラートを持ち、ロックでもポップスでもファンクでもなんでも歌いこなす器用さもあり。

その一方で、増田貴久くんとのユニットテゴマスでは、なんだか懐かしい香りのする古き良き時代のフォークソング系の曲や心温まるバラードを、生演奏やアカペラでただひたすら歌って聞かせて、彼らの歌唱力を堪能させました。

私はジャニヲタになる前からテゴマスの「ミソスープ」という曲が大好きで、この歌だけは何度も繰り返し聞いて覚えて、カラオケで歌ってた思い出があります。

手越くんを語る上では増田くんの存在は切り離せないので、手越くんの話は増田くんを書く時にまた改めて書きたいと思います。

 

以上が現在のジャニーズのTOPといわれている五人です。

 

ジャニヲタになってからいろんな小ネタを聞きました。

そのうちの一つがこれ。

店内のBGMなどでかかっている曲が、明らかにジャニーズっぽいんだけど、どのグループの曲かがわからない。っていう時に。

よーく耳を澄ませて、

坂本くんの声が聞こえたらV6

大野くんの声が聞こえたら嵐

すばるくんの声が聞こえたら関ジャニ∞

手越くんの声が聞こえたらNEWS

なんだよって。

CDでどんなにミキシングされていても、調整されていても、それを超える圧倒的な個性を持つのがメインボーカルの能力なんだと。

KinKi Kidsは二人しかいないですし、TOKIOはほとんど長瀬くん一人の声がずっと聞こえてるので間違いようがないですしね。)

 

ジャニヲタの世界は楽しいです。

今までまったく知らなかった分すべてが新鮮で。

 

次は、この5人以外の歌うまシンガーたちと、次世代歌うまシンガーたちを何人か紹介したいと思っています。