僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

関ジャニ∞内私的好きなペア 1 三馬鹿(横山渋谷村上)山田(丸山×安田)倉安(大倉×安田)編

すばるくんの件でメソメソしてるだけなのもアレなんで、各メンバー別好きなペアなんぞを告白してみようと思います。

 

●三馬鹿(横山、渋谷、村上)

ペアといっておいて、しょっぱなからいきなり三人かよという気もしますが。

横山くん、すばるくん、村上くんの3人に関しては、この3人セット以外に考えられない。

ちなみに、この3人が三馬鹿と呼ばれる由来は、彼らのJr時代に「8時だJ」の中でMCのヒロミさんが彼らをこう呼んだから、とされていますが、実際には少し違うようです。

 

番組中にヒロミさんが「三馬鹿」と呼んだのは、その時たまたま3人で固まってガヤでワーワー言ってたゲストのデーブ大久保さん、村上くん、すばるくん(あれ?横山くんだったかも。確認できたら訂正します)につっこむために

「おい、そこの三馬鹿」

と呼んだのが最初のようです。

その呼び名があまりにもヨコヒナすばるの3人にピッタリだったために、ファンの間で彼らを「三馬鹿」と呼ぶようになった、と。

 

関ジャニ∞内ではこの3人を指して「年上組」、それ以外の4人を「年下組」と言っているようですが、三馬鹿と呼ばれていることも当然知っているはず。

 

アルバム「JAM」のメイキングで、ユニットのメンバー分けを相談している時に、大倉くんが、

「あのさ、上の3人がやったことあったっけ? (ファンの子が)一番見たいんじゃない?」

という最高の提案をしてくれたのですが(大倉くんはいつもぼーっとしていますが、ホントは誰よりもファンの気持ちが分かってて、ファン目線で考えてくれる、素晴らしいプロデューサーです)、その時に傍らで丸ちゃんがボソッと

「おお、三馬鹿といわれてる・・・世間では」

って言ってるんですね。

さすが、エゴサを公言する珍しいアイドルの丸ちゃん。なんでも知ってます。

当の三人がそれについてどう思ってるかは知りません。

 

もちろん、ヨコヒナ、ヨコすば、ヒナすば(この二人は「松原かずひろ.」というユニットで活動していたことがあるので、ファンからは「松原」とも呼ばれています)、それぞれのペアもいいのですが。

特に、ヨコヒナに関しては、おそらく、関ジャニ∞人気ペア投票をすればぶっちぎりで1位になるぐらいの圧倒的人気なのは知っていますが、私個人としてはそんなに思い入れがあるわけじゃないのは、ファンになった時期が関係しているかと思います。

 

私がエイターになったのがわずか2年半前で、もうその時点ではヨコヒナ二人での仕事はほとんどなくなっていたのです。

ヨコヒナ二人で長年やっていた「レコメン」は、当時すでにヨコが降板し、ヒナと丸ちゃんになっていたし、ヨコヒナ二人がレギュラーだった「ヒルナンデス」も、私が見始めてすぐにヒナが降板。

ぶっちゃけ、ヨコヒナ二人だけでの仕事をそんなに見たことがないのです。

で、源流探しにネットでJr時代の番組を見まくったせいで、いつもいつも3人がセットで(+チビ亮ちゃん)わちゃわちゃしてて、そのイメージがあまりにも強烈で、この3人をバラすのは考えられない。です。私にとっては。

 

●山田 (丸山、安田)(丸ちゃん目線からの1位)

そりゃ、もともと、ヤスと丸ちゃんが一番好きって言ってるんだから、この二人のペアになるわな、と言われそうですが。

そうじゃないんです。

あくまでも、私個人が、丸ちゃんの一番見たい顔を見せてくれる相手としてのヤスです。

 

丸ちゃんって基本的にはすごい後輩キャラっていうか。

実際の年齢やキャリアだけでなく、威圧感のある相手だと、完全に自分を下にポジショニングしてしまう。

年上3人と、年下で同期なのにも関わらずJrの頃から売れっ子だった亮ちゃん相手だと、いつもヘラヘラニコニコしてしまう。

もちろん、そんな丸ちゃんもすごく可愛いんですけど、それが標準なので、違う顔も見たいと。

 

そうなると、残ってるのはヤスと大倉くんだけで。

大倉くんでもいいんですが、2つも下の大倉くん相手だと、丸ちゃん的には完全に弟扱いらしく。

大倉くんも丸ちゃんを弟扱いしてるので、お互いに弟扱いしてるだけなんですが、まあ、そんな感じで、なんだかんだいつも仲良くじゃれあってるイメージなわけです。

 

ところが、ヤス相手となると、ちょっとピリッとする時があるんですね。

過去に丸ちゃんはよく、「ライバルはヤス」って言ってました。

丸ちゃんにとって、メンバーの中でも一番長く一緒に時間を過ごした相手がヤスで、仕事のないJr時代には二人でギターを持って街でゆずさんのカバーを弾き語りしていたり。

関西Jr内バンドユニットの「BIG WEST」でも「V.WEST」でも同じメンバーで、「V.WEST」後期にはヤスがリーダーをやっていました。

 

のちに関ジャニ∞結成のきっかけとなる、当時の関西Jr選抜メンバーによる松竹座公演では、ヤスと二人での漫才コンビ「山田」(「丸山の山と、安田の田で、山田と申します」をキャッチフレーズにしていました)結成し、毎ステージ漫才を披露。

ネタは二人で考えていて、そのために丸ちゃんがヤスの実家に何日も泊まり込んでいたようで。

この頃は、何よりも、ネタを考えることと、漫才の練習と、舞台で漫才を披露することが一番辛かったと後で語っています。

コントならある程度は(滑っていても)芝居と割り切れるところがありますが、漫才はお客さんの反応がダイレクトに返ってくるので、マジで辛いと思います。

よく耐えた、偉いぞ山田!

 

こんな過去があり、さらに関ジャニ∞の中でも地味ポジの二人だったこともあり、バンドでも同じ竿チームとして、とにかく関係性が密だった丸ちゃんとヤス。

そんなわけで、丸ちゃんはヤスを時々露骨にライバル視している感があります。

で、そういう時にちょっとピリッとする。

ヤス相手じゃないと出てこない丸ちゃんの一面なので、この、たまに来る「ピリッとした感じ」を引き出してくれるヤスが、個人的に、丸ちゃんサイドから見た1位として、私は推したいということです。

 

●倉安 (大倉、安田)(ヤスくん目線で倉安、大倉くん目線でも倉安)

ヤス目線での1位と、大倉くん目線での1位が同じ倉安です。

これもまた、丸ちゃん目線で山田を1位にしたのと同じような理由によるものです。

 

まずヤスから。

ヤスくんは基本的にとても真面目で心が優しく器用で何でもできて人の面倒をよく見る保護者タイプ。

年上3人が3人とも、ヤスと一緒だとヤスに頼っている。

ダンスのことならなんでもヤスに聞く横山くん、一緒に買い物に行っても人見知りで店員さんに声がかけられず代わりにヤスに聞いてもらっていたすばるくん、ネクタイを直してもらったり髪型を直してもらったり、開けられないお菓子の袋を開けてもらったり、ヤスが隣にいたらなんでもヤスにやってもらう村上くん。

亮ちゃんは同い年の同級生なのにヤスといると弟感満載。

となると、残るは丸ちゃんと大倉くんで。

 

丸ちゃんは1つ上だけど長年の相方としての対等感、たまに見せてくれるピリッとしたライバル視など、この二人にしかない空気感があって好きなのですが、ヤスのほうは丸ちゃんをライバル視しているそぶりはなく、丸ちゃんから「ヤスはライバル」と言われても、「またマルが変なこと言うてるわぁ、ハハハ」って感じなので、マル側からとは違って、そこまでの特別感はない。

 

で、ここで大倉くんですよ。

他のメンバー相手だと、基本保護者かお兄ちゃんみたいなヤスくんが、大倉くん相手の時だけ、めっちゃ甘えるんですよ。

大倉くんと組んでるヤスくんはめちゃめちゃ可愛いんです。

デビュー当時から20代前半の、「可愛い!可愛い!可愛すぎて女の子みたい!!」と言われていたヤスくんが、大倉くんと組んだ時だけそこに登場するんです。

こりゃ、ヤスヲタにとってはたまりません。

 

なぜ大倉くん相手だとこんなに可愛い顔を見せるのか? 

一応、想像してみると、まずは身長差。

ヤスくん164.5センチ、大倉くんは180センチ。

15センチの差のせいでヤスくんが大倉くんを見る時はめっちゃ上目遣いになってしまい、それがもう途方もなく可愛いってのはあります。

でもそれだけではないです。

やっぱり、大倉くんの性格のせいだと思うのです。

 

大倉くんは最年少だし昔は本当の本当に四六時中ぼーっとしてたので、特に上3人は当時のイメージが強いのか、ぼんやりしてる上にちゃっかりしている生意気でヘタレで可愛い末っ子扱いされていじられまくることが多いです。

大倉くん自体もいじられてるのが大好きで、いじられるたびに大笑いして、笑いすぎて床を転がりまくってるし。

でも、いじられてない時の大倉くんは、基本は人をいじる側だし、かなりの毒舌、喋り出しが遅いだけで頭の回転はめっぽう早く、ワードセンスは抜群で、地頭の良さではおそらくエイト一。

実生活では3人兄弟の長男で、とにかくしっかりどっしりしています。

もし全員同期で同い年なら、有無を言わさずリーダーは大倉くんだったはず。それぐらい、リーダー向き。

物事に動じないところやモノを俯瞰で見られる目やブレない考え方など、大倉くんの骨太の部分を一番分かっているのがヤスくんではないかと。

今ではあまり見られなくなった、ヤスくんの乙女な一面が、この骨太で頼れる大倉くん相手だと呼び起こされるのではないかと。

まあ、実際はわからないです。

わからないけど、大倉くんと組んだ時のヤスくんは本当に可愛い。

可愛いヤスくんを見せてくれるのが圧倒的に大倉くんと組んだ時なので、私の中で倉安ペアは絶対に外せません。

 

大倉くんサイドから見たペア1位の相手もヤスくんなんですが。

これも上に書いたことと同様、末っ子として可愛がられることが多い大倉くんが、唯一、可愛がるほうに回ってるのがヤス相手だからです。

なんて愛おしそうな顔でヤスを見るんだろう・・・とちょっと切なくなることがあるぐらい、ヤスを見る目が優しいんです。

大倉くんのこんな顔が見られるっていうだけで、倉安ペアはいいです。

どっちから見ても、お互い、唯一無二です。 

 

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