僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

誰が何と言ってもエイターは大倉くんに救われたと伝えたい~大倉くん高橋くんのオールナイトニッポン

ものすごく痛いけれど、もう一度昨夜のラジオの音声を聞きました。

とにかく頭の中を、胸の内を整理するためには、もう一回聞くしかないと思ったので。

まずは、大倉くんの「オールナイトニッポン」から。

 

大倉くんは、会見での自分の態度を反省していました。

「納得いかないことはみんなあったのに、後からあの会見を見ると、自分の態度が子供だなと」

「なんだあの態度はと」

「いろいろ思ったけれど、でもやっぱり僕嘘つけないなと思って。

これからも嘘つきたくないなと思って。

いろんなしがらみがあるけれど、みんなに伝えたいという気持ちはかわらなくて、それは関ジャニ∞メンバー全員の気持ちで」

と、理性と感情がぐるぐる同じ場所を回っているのがよくわかる、素直な言葉で話していました。

 

大倉くん。

あなたのおかげでどれだけ多くのエイターが救われたことか。

正直なところ、肩を震わせて号泣してくれた横山くんと、明らかにふてくされた大倉くんがいなかったら、エイターはもっともっとたくさん泣いたしもっともっと置いて行かれた気になってたと思う。

 

ただひたすら悲しい気持ちと寂しい気持ちと

「行かないで」

とすがりつきたい気持ちを横山くんが引き受けてくれ、

腹立たしい、許せない、裏切られた、傷つけられた気持ち、

「すばるのバカ!」

「これから私たちはどうすればいいんだよ!」

「ずっと一緒って言ってたじゃないか!」

「あれは嘘だったのかよ!」

って気持ちを大倉くんが引き受けてくれた。

村上くん亮ちゃん丸ちゃんのように、内心はどうあれ「大人な」話をされるだけでは、とてもとてもついていけなかった。

だって、本当に、今の今まで思ったこともなかったんだもの。

すばるがいなくなるなんて。

 

大倉くんのおかげで救われました。本当の、本当にありがとう。

 

大倉くんがまず語ったのは内くんのことで。

私なんかど新規なので、内くんがいた時代のことはDVDや過去映像でしか知らなくて。

それももう彼が抜けたのは12年も前のことだし、在籍していたのも結成からわずか3年、デビューからだとたったの11ヶ月で。

大倉くんは折りに触れ、内くん脱退のことらしき「グループとしての苦い過去」の話に触れていたけれど、正直言って、そんな昔のことをそこまで引きずるもんなのかなあ、って以前から思っていました。

新規の私にとったら、あまりにも遠い話だったから。

でも、大倉くんにとっては一度も忘れたことがなくて、いつも内くんのポジションが胸にあるんだって。

大倉くんって人はもう、ふだんの言動や態度や見た目からはとても想像つかないぐらい、ベッタベタで優しくてとびきり心の温かい奴なんだなあと、改めて思いました。

 

内くんが突然いなくなった時、戻ってくると信じてたと。

内くんが戻ってきやすいように、ずっとポジションを開けていたと。

でも、彼の復帰ソロライブを見て、

「もう俺らのことはないんや」

と、戻ってこないことを悟ったと。

内くんが活動自粛となって以来、大倉くんがずっとファン向けのブログに書き続けていたワード、「8→1」が消えた日、それが大倉くんの悟った日なんでしょう。

 

すばるくんも、同じ立場で同じ経験をしているわけで、残されたメンバーがどう思うか、どんな目にあうのかは分かっているわけで、それでも抜けるという決断をしたんだと。

 

大倉くんは、昔の話をしていました。

昔、アイドルになりたいと思っていた頃の話を。

いろんな人に反対された、心配された。

その中で、お父さんは夢を貫けと言い、お母さんは現実を見なさいと言ったそうです。

結局、大倉少年が選んだのは、お父さんの言っていた、夢を見ること、夢を追うことで。

 

その夢の先に今の僕があるんだなと思ったら、すばるくんが夢を持つのもいいことで、その先にすばるくんの人生があるんだってことで。

だから、すばるくんの夢を応援してあげたいなって思いましたって。

 

「会見をやったおかげでスッキリしました」

と、いう大倉くんの声は、スッキリしたとしても、一週間前から比べてもようやく5%っていった程度のものじゃないかってぐらい震えていたけど。

「これでいくんだ、と。

俺らもこれでいくんだ、だし、たぶん渋谷さんも、これでいくんだ、だし。

こうなると、それでいくしかないし」

 

確かに、あの会見は、一番はファンのために行われたものだろうけど、メンバー自身のためにもなったんだろうなと思いました。

公的な場で自分の思いを語ること、そこで言葉を構築することは、自分で自分に言い聞かせる効果があります。

公的な場じゃなくてもそれはあるけど、あそこまでオフィシャルな、大掛かりな場で紡いだ言葉は、もう二度と取り消せないし、永遠に残っていく。

だからその効果はハンパない。

大倉くんは自分の言葉で自分を納得させ、気持ちを強くしようとしているのだと思います。

 

ただ、辛かったのは、大倉くんがすばるくんのことを、「渋谷さん」「彼」「あの人」って言ってたことで。

「すばるくん」とも言ってたんだけど、気持ちが辛くなる時ほど、他の呼び方にしようとしているのがよくわかって、それが余計辛くて。

横山くんや村上くんや安田くんからは聞いたことあるんですよ、「渋谷さん」って呼び方。

冗談で距離を置いてつっこむ時に、時々「シブタニサン」っていう言い方をしてたのを思い出せるんですけど。

大倉くんが「シブタニサン」って言うのを初めて聞いたので、余計辛くて。

(私が知らないだけで、実はよく言ってたよ、って話ならゴメンナサイ)

 

これから先、エイトがすばるくんのことを話す時、彼らはすばるくんをどう呼ぶんだろうとか。

今まで内くんの名前は基本的に出しちゃいけないみたいだったけど、すばるくんのは不祥事でもないしこんな大掛かりな会見までやったわけだから、普通に出せるのかなとか。

そうでもないのかなとか。

なんかいろいろ、考えてしまいました。

 

とにもかくにも、大倉くんありがとう。

あなたの会見での態度を責めるネット記事も読んだけど、そいつらは大倉くんがどんだけエイターのやりきれない気持ちを救ってくれたのかわかってないバカばっかりだから、もし目についても、そんなのひとっつも気にすることないからね!

ぶっちゃけ、大倉くんにこんなに感謝したことないってぐらい感謝してるからね!

 

ホントは「スバラジ」の話も一気に書くつもりだったんだけど、とてもとても疲れたので、また少し休憩して、気力が復活したら書きます。

長々とすみません。