すばるくんが脱退することをすばるくんの側から考えてみた 1
(今日のブログは、いくらなんでもあまりにも長文すぎるので、分割しました。
1記事ずつ変な所で切れますが、ご容赦ください)
さすがに初日、二日目よりは、泣いてる時間は減ってきました。
あれ? もう私結構立ち直れてない? と思う瞬間があったり。
でも何かの拍子でまたボロボロ泣き出したり。
とにかくジャニーズ好きになったのが初めてなんで、自分の好きなグループから誰かが抜けるってのも初めてで。
それが関ジャニ∞の魂とも設計図とも羅針盤ともいえる渋谷すばるだったもんで、ほんとにもうどうしていいかわからなくて。
自分の一番好きなヤスが抜ける、丸ちゃんが抜けるってのも想像してみました。
実際ファンの一番多い大倉くん、グループの顔の亮ちゃんが抜けるってのも。
もちろん、ものすごく泣くだろうけど、それはもっと個人的なショックと痛みで、残った6人での関ジャニ∞というグループのこと自体はここまで心配しなかっただろうなと思う。
やはりグループ自体へのダメージとなると、年下組より遥かに横山くんが抜ける、村上くんが抜けるってことのほうがダメージは大きい。
それでも、すばるさえいれば。
すばるさえいれば、関ジャニ∞はなんとかなる。なんとでもなる。
ってきっと思っただろうなと。
ツイであれこれ読んでて、すばる担以外の人が、
「抜けたのが○○くんじゃなくてよかったね」
って言われて泣いたってのを見ました。
ファン以外の人にはわからなくてもしょうがないんだろう。
テレビでよく見るのは村上くん横山くんだし、イメージとしてはグループの顔の亮ちゃんなわけで、関ジャニ∞がほぼほぼ渋谷すばるのグループだったっていわれたら「え、そうなの?」って感覚なんだと思う。
ジャニーズの他グループのファンの人はどう思ってたのかなあ。
一般人に近いのか、エイターに近いのか、どっちなんだろう。
正直よくわかりません。
関ジャニ∞がほぼほぼ渋谷すばるって話も、ホントは前にこのブログで書こうと思ってて、だけど、途中まで書いてから、あーでもこんなこと書くと、すばるファンの人以外からはめっちゃ怒られるんじゃないかなと思うと、どうやって書いたら言いたいことが伝わるのかなーとか思ってるうちに下書きのままお蔵入りで。
そうこうしてるうちに、すばるがやめるってことになって。
今はもうものすごい数の人が、渋谷すばるについていろんなことを書き殴っているわけで、こんな片隅のヲタクブログなど誰も気にしないので、思ったことをそのまんま書いています。
関ジャニ∞とはほぼほぼ渋谷すばるだった。と、私は思ってます。
私が一番好きなのはヤスくんと丸ちゃんなので、この二人のどっちかが抜けるほうが、そりゃ、個人的にはキツイ。
キツイけど、関ジャニ∞というグループのファンとしては、誰が抜けるよりも大きな欠損ができるのがすばるくんなわけで、私はヤスくんと丸ちゃんのファンである以前に関ジャニ∞ファンなので、もうそれが心配でしょうがないわけです。
すばるくんさえいれば、誰が抜けても関ジャニ∞としてはなんとかなった。
ヲタクはそう思ってたのに、そのすばるくんがいなくなるんだから、もう茫然自失です。
あとね。
すばるくん自身は、Jrの頃から不安定な人で、ルックスや歌唱力やタレント性は抜群だったけど、性格的にはまったくアイドルになんて向いてないのに、逆に言うとホントによく続けてこられたなあと。
ヨコヒナがいたから続けてこられたのは事実だけど、むしろヨコヒナがいなかったら、まったく向いていないアイドルを続けるべきかと悩むことすらきっとなかったわけで。
ヨコヒナがいない世界なら、すばるくんはJr黄金期が終わると共に、少なくともジャニーズはやめてた、アイドルはやめてただろうなと思います。
音楽は続けていただろうから、それで大成していたかもしれないし、全然ダメだったかもしれない。
昔渋谷すばるっていう歌のうまい美少年がいてね。
東のタッキー西のすばるっていわれててね。
今の嵐のメンバーや山Pや生田斗真くんたちがバックで踊っててね。
人気あったんだけどねえ、いなくなっちゃったね。
なんて語られるだけの存在になっていたかもしれない。
3人は入所以来ずっと一緒だったけど、Jr黄金期が終わると同時にヨコヒナはほとんど仕事がなくなって東京に出てくることも滅多になくなり、一人東京に残ったすばるが病んでひきこもり、それを救ってくれたのがブルーハーツで、すばるはJr内バンドユニットだったFIVEと組むようになり、そこでバンド活動に恋をした。
今思えば、そこで退所するっていう手もあったよなあと思います。
自分が関ジャニ∞ファンであることを完全に抜きにして、すばるのためだけを思えば。
すばるだってそう思って悩んでたんだろうな。
後にすばるがこの頃のことを語ってるんだけど、
「それでもやめなかった理由は、コンサートでのお客さんの歓声がどうしても忘れられなかったから」
と。
でもそれ、バンドでもソロシンガーとしてでも、それ自体は目指せる夢なわけで。
それでも退所しなかった理由は、やっぱりヨコヒナの存在だったとしか思えません。
ヨコヒナがいなければ、悩むことすらなく事務所をやめた、やめられなかった理由のすべては彼らがいたから。じゃないですか、すばるくん。
すばるくんはそこで、ヨコヒナと一緒にいられるなら、まったく向いてなくてもアイドルをやれると思ったんじゃないですか。
適性よりも友達を取った結果が、関西ジュニア選抜メンバーによる松竹座公演で、その後紆余曲折ありつつ結成されたのが関ジャニ8で。
すばるくんはバンドに恋をしていたけれども、それを上回ったのがヨコヒナと一緒にやりたいって思いで、友達と一緒にデビューすることが夢となったわけで。