僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

関ジャニ∞を揺るがした角煮事件の真相がだんだん見えてきた件~僕には僕なりの正義があった

エイターなら誰でも知っている大事件、それが角煮事件。

その真相がだんだん明らかにされてきたので、ここに記録しておきます。

 

第一報 2016年3月31日のレコメン 村上くんとジャニーズWEST桐山くん出演

角煮事件の第一報は2016年3月31日のレコメン。ジャニーズWESTの桐山くんからの報告です。

桐山くんが、丸ちゃんとご飯を食べに行った時にグループのことを相談していたようなんですが、エイトにも今までいろいろあったよという話になり、実は角煮で喧嘩したことがあると。

ここで桐山くんに応えて村上くんが話した内容により、

1 それは10周年以降のこと

2 角煮が原因で大喧嘩になったこと

3 当事者以外は腹を抱えて笑った話

だと判明します。

この時点ではこれ以上の情報はなく、エイターは皆「角煮で喧嘩って何??」と狐につままれたような気分になったそうです。

角煮でなぜ喧嘩になるのか、そもそも誰と誰が喧嘩したのかも不明。

村上くんがひとごととして話しているので、村上くん以外のメンバーの誰かと誰かが角煮を巡って喧嘩したらしい、それもそんな昔の話ではなく近年の話らしい、ということがわかります。

これ以上のことがわからないまま時は過ぎ、エイターの記憶からも謎の角煮事件として片付けられようとしていた頃、突然、続報が。

 

第二報 2017年1月4日「新春ミヤネ屋 スターのお願い叶えまっせSP」∞全員出演

2017年1月4日「新春ミヤネ屋 スターのお願い叶えまっせSP」というミヤネ屋の特番で、メンバー同士の衝突エピを語ることに。

ここで、ヤスの口から

「記憶にあるのが、角煮事件というのが一個あって・・・」

と切り出されたのです。

ミヤネ屋さんのおかげで、あの謎の角煮事件の詳細がここでほぼ明らかにされました。

ある年の年末のテレビ収録の楽屋。

先に弁当を食べていたのは丸ちゃん。

ヤスも弁当を食べ始め、そこに亮ちゃんが楽屋に来て、自分の分の弁当の蓋を開けると、

「あれ? あれへんなあ・・・角煮あれへんなあ」

ってことに。

亮ちゃんの角煮弁当にはなぜか角煮が入っていなかったのです。

そこで丸ちゃんのなんだかおかしな態度に気づいた亮ちゃんが丸ちゃんのお弁当を見ると、そこには角煮が。

(ここで横山くんの質問からの補足として、亮ちゃんが食べようとしていたのは角煮弁当で、丸ちゃんが食べていたのは角煮弁当ではなかったことも判明。角煮弁当ではない弁当を食べているはずの丸ちゃんの弁当に角煮があり、角煮弁当のはずの亮ちゃんの弁当には角煮が入っていない、つまりその角煮は亮ちゃんの弁当に入っていたものと推測される)

「(丸に)角煮あるなあ・・・その角煮どないしたん」

そこから亮と丸の言い合いが始まったのです。

「その角煮なんでとったん?」

と丸を責める亮。

「えー、しらーん」

としらばっくれる丸。

その返答にキレた亮が「おまえ、立て、ゴルァ!」とヒートアップした時、丸と亮の間にいたヤスが

「年の瀬やろがぁああ!」

とキレて終わったとのこと。

 

ここで判明した新たな事実が

1 喧嘩したのは亮と丸

2 止めたのはヤス

3 それを見ていたすばるとヒナ

4 その場にいなかったのが横山、同じくいなかったっぽいのが大倉

5 時期は年の瀬

 

ここまで来るとかなり絞られます。

2004年デビューの関ジャニ∞の10周年は2014年。

2016年3月の第一報により、「それは10周年以降のこと」と判明しているので、2014年か2015年の年末に起こった出来事であると。

この時点で判明したのはここまで。

番組はすばるの発言

「俺とヒナ目合わせて・・・」

の途中で終わっていて、すばるとヒナが目を合わせて何か言ったかしたかしたらしいのですが、それが何だったかわからずじまい。

あと2秒ぐらい流してくれよミヤネ屋さん・・・ヲタはそこが気になるんだよ・・・

 

まだわからないことは多々あるにせよ、事件のあらましは語られたし、これで角煮事件の報告は終わりかなあと思っていたところ、部外者のはずの横山くんが、この角煮事件を他の番組で語ります。

 

第三報 2017年1月25日「TOKIOカケル」横山くん出演

2017年1月25日「TOKIOカケル」にて、映画「破門」の告知で出演していた横山くんが、グループおもしろエピとして、先日ミヤネ屋で聞いてきたまんまの角煮事件をTOKIOさんたちに教えていました。

そもそもその場にはおらず、エピを聞いてきただけの横山くんの話なので、特に新しい事実が判明することはなかったのですが、「グループ解散の危機!? 角煮事件」と年表まで作ってくれたTOKIOカケルさんのおかげで、それが2015年だったことが判明するのです。

角煮事件が起こったのは2015年の年末。

また一つ確定事項が増えました。

 

第四報 2018年1月31日 TOKIOカケル 錦戸くん出演

そして2018年1月31日。

角煮事件報道における画期的な流れがありました。

亮ちゃんが映画「羊の木」告知で、「TOKIOカケル」にゲスト出演したのです。

TOKIOの皆さんは関ジャニ∞のアホエピが大好きなので、この日もちょうど1年前横山くんが話した角煮事件の話に。

松岡くんから

「お前と丸? だよなあ」

と笑われ、TOKIO全員から爆笑された亮ちゃんは、

「でもちょっと弁解していいですか? 横山くんはその場にいないんすよ! 何も知らないのにメンバー間の又聞きでここで話してたじゃないですか。僕見てたんすよ。『違うし!』 って思いながら」

と訴えます。

亮ちゃんはTOKIO先輩に必死で語ります。

「僕には僕なりの正義があって・・・ミュージックステーションの楽屋にあったお弁当が・・・」

いきなり「ミュージックステーション」という番組名登場。

これでやっと日時と場所がはっきりしたのです。

角煮事件は2015年12月のミュージックステーションの楽屋で起きたということが!

 

 

亮ちゃん側から見た角煮事件の真相はこうです。

亮ちゃんは楽屋に入る前に、今日のお弁当は出演者分しかないということを小耳にはさみます。(いつもはマネジャーさんやヘアメイクさんの分まであるようです)

それを聞いて、そうか、じゃあ他のスタッフさんたちはお弁当食べられへんのや・・・とちょっと申し訳ない気分だった亮ちゃん。

楽屋に入り、自分の分のお弁当を開けると(多分お弁当は数種類あり、亮ちゃんが取ったのは角煮弁当だった模様)、角煮弁当なのに角煮がない。角煮が入っていたらしきブロックがまるまる空になっている。

「おかずになりうるのが角煮ぐらいしかなくて」

食べられるおかずが角煮しかないのに、その角煮がない! 偏食の亮ちゃんにとってはこれは大問題です。

「角煮誰か取った?」

と聞くと、丸ちゃんが一番遠くの席から亮ちゃんをチラチラ見て

「めんどくさいなーコイツ、みたいな顔をするんですよ!」

それで角煮を取ったのが丸ちゃんだと確信した亮ちゃん。

「丸、角煮取ったやろ」

と責めると、丸ちゃんは

「いっぱいあるんやから、他の弁当から取ったらええやん」

と言ったそう。

ふだんならそれですんだ話のようですが、その日は弁当が出演者分しかないことを亮ちゃんは聞いていた。

他の人の分はないのに、余ったお弁当なんてないのに、なんでそんなことを言うんや・・・と思った亮ちゃんは、

「おまえ、立て、コルァ!」

とマジギレ。

そこから亮丸二人の喧嘩が始まったのですが、この時位置的に喧嘩を始めた亮と丸の間の席で弁当を食べていたヤスくんが、二人の喧嘩を止めようとしておもむろに立ち上がったのです。

そして、怒っている亮ちゃんの胸ぐらをつかんで、

「年の瀬やろがあ!!」

と怒鳴ったのでした。

胸ぐらつかんだのは怒っていた亮ちゃんじゃなくて怒られてた丸ちゃんでもなくて、喧嘩を止めに入ったヤスだったんですね(笑)。

亮ちゃんはというと、ヤスが怒るところなどほとんど見たことがないのでビックリして、ドキッとして部屋を出ていって、後から「ごめんね」って謝ったんですって。

亮ちゃんは亮ちゃんなりの正義で怒っていて、一方丸ちゃんはお弁当がその日余ってないことを知らなくてちょっとしたイタズラのつもりだったのに怒られて、ヤスはヤスで、「年の瀬なのに」弁当の角煮を取った取られたで喧嘩している二人にキレていた、と。

なんてカワイイんでしょう!

 

亮ちゃんとTOKIOさんのおかげで、これでほぼ概要がつかめました。

事件が起こったのは2015年12月のミュージックステーションの楽屋。

こうなると特定は容易で、時は2015年12月25日、番組はミュージックステーションスーパーライブ2015、場所は幕張メッセイベントホール楽屋ってことが判明しました。

なるほど、SPでいつものテレ朝スタジオではなく幕張メッセで、出場者もスタッフも大人数だったから、お弁当は出演者分のみだったんですね。

で、当日関ジャニ∞が歌ったのが「前向きスクリーム」ってことがわかって笑っちゃいました。

前向きスクリームなんてあんなに明るくて楽しい歌を歌って踊ってたのに、前向きでいようぜっていう超前向きな歌歌ってたのに、実は直前まで角煮で喧嘩していたなんて!

 

そもそも楽しい歌なので、この歌を歌う時はたいていいつもみんなニコニコしているのですが、さっきまで角煮で喧嘩してた人たちが歌ってると思うと面白くてしかたありません。

先入観のせいかもしれませんが、やはり丸ちゃんと亮ちゃんの二人が何かフワフワしてるようで、丸ちゃんは冒頭の「前向き前向き」で間違えて一人で後ろ向いてるし、丸ちゃんと亮ちゃんが隣り合う時は二人で顔見合わせて照れ笑いしてるように見えるし、最後の決めポーズでしゃがんだ丸ちゃんの頭を横山くんがポンポンナデナデしているのも「さっきまでしょぼんとしてたのによう頑張った」って言っているようで、とてもとても微笑ましいです。

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TOKIOさんたちはこの角煮事件エピを聞いて爆笑していて、特に「年の瀬やろが!」のフレーズをとても気に入ったらしく、

「安田スゲーな! こうなると安田に話聞きたくなるね」

と国分さんがおっしゃっていました。

ぜひ、ぜひ「TOKIOカケル」にヤスを呼んで、ヤスから見た角煮事件を事情聴取してください。

あと、もう一人の当事者丸ちゃんと、その場にいたすばるくんと、村上くんからも一人ずつ事情聴取していただきたい。ぜひ。

一度受けたエピソードはしつこいぐらいこするのが関ジャニ∞なので、TOKIOさんがこれだけ笑ってくれた以上は、きっとこれからもあちこちで角煮事件エピが語られると思います。

そして、そのたびに新しい情報が加わると思うので、そのたびに角煮事件の情報を追加していきたいと思います。

あー、面白かった。

 

 

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