僕たちと一緒に笑いある日々を

関ジャニ∞クロニクルで∞沼にハマったお笑いファン兼エイターのブログです。∞全員好き、特にヤスと丸ちゃんが好きです。※ブログ名は8UPPERSのWINK KILLERの罰ゲームでヤスがヨコに読んだ手紙の一節から取りました。このブログでは主に昔の∞のエピソードを拾ってきて改めてまとめてみたいと思っています

∞メンバー全員褒めてみた <1> 優しい楽しい珍しいみんなのお兄ちゃん横山裕

関ジャニ∞のことはホントに全員好きです。

あんまり好きじゃないメンバーどころか、ちょっと苦手なところがあるなと思うメンバーすらいません。(あ、歌に関してはヨコヒナもっと頑張ってくれと思ってますが・・・あと一部ダンスも・・・でもそれはあくまでも希望ってことです(笑))

もともとそんなに嫌いなタレントが数いるほうではないのですが、昔好きだったモー娘。でもAKBでも好きじゃないメンバーはいて、当時はぶっちゃけ我慢してたので、ほんとに全員好きなのはものすごくラッキーなことだと思ってます。

関ジャニ∞が映ってればそれが誰であっても手放しで「わーい!」と思える、この単純さ。ストレスフリー。ほんとありがたいです。

なので、年長順で褒めていきます。

といってもファン歴2年の新規の語ることなので、浅いです。ご容赦ください。

 

横山裕

横山くんを評して「天才とアホの紙一重のアホのほう」と言ったのは錦戸くんですが、天才とアホの紙一重なのは共感します。

で、その時々によって天才の面が出てきたり、アホの面が出てきたりするのが横山くんなんだと思ってます。

関西ジュニア時代から関ジャニ∞結成、そして中盤ぐらいまで、関ジャニ∞のライブの演出を主に手がけていたのは横山くんだったそうです。

実際、昔のものになればなるほど、関ジャニ∞のライブはコントや漫才などのお遊びコーナーがふんだんに入っていて、MCでも横山くんがずーっと喋ってて、回してて、まとめてて。それがものすごく楽しくて。

この人、顔がこんなに綺麗じゃなかったら、どこかの時点で芸人やってたんじゃないのかなあと。

お笑いヲタの視点から見ると、面白いことをゼロから作り出すその発想力と実行力と表現力、マジで天才的です。

横山くんが芸人やってたアナザーワールドも見てみたかったような気はするけど、どっちにしろあの綺麗な顔では、女性ファンが山ほどついて大騒ぎした挙句、一般お笑いファンからはボロクソ言われて、ネタもいまいち評価してもらえず可哀想なことになっていたかもしれません。それを考えるとやっぱり芸人にならなくてよかったんだろうな。

そんなことを想像してしまうぐらい、横山裕は面白いです。

 

一方、関ジャニ∞の一番年上で、実際三人兄弟の一番上ということもあり、ものすごくお兄ちゃん気質。

それも弟たちにやたらと甘い、優しくて頼りになるお兄ちゃん。

弟たちがどんなに偉そうなことを言っても、噛み付いてきても、バカにしてきても、オチに使っても、お兄ちゃんは弟たちが笑ってるとそれだけで嬉しいのか、いつもなんだか幸せそうです。

ものすごく子供っぽいところも幼稚くさいところも抜けてるところもわがままなところもふんだんにあるのに、それらすべてを凌駕するほどのお兄ちゃん気質ってすごい。

メンバー紹介曲である「∞ o'clock」でも、横山くんは

「メンバー思いのwonder boy」

であり

「優しい 楽しい 珍しい」

と歌われています。

これ以上にないぐらい、横山くんを表現したピッタリの歌詞だと思います。

メンバー自身が書いた横山くん評のしょっぱなのフレーズが「優しい」なんですよ。

他にいくらでも形容詞があるのに、優しいなんて、こんな平凡でインパクトのない形容詞をわざわざ冒頭につけたくなるぐらい、横山くんは優しい。それが全てだと思います。

だからみんなあんなに横山くんになついてるんですよ。

全員いい年したオッサンなのに、なついてるっていう表現もどうかと思いますが、どう見てもなついてるようにしか見えないので、あえて使わせてください。

ライブで見る横山裕、バラエティで見る横山裕、ドラマで見る横山裕、どれも違う顔に見えるけど、根っこの部分はメンバー全員のお兄ちゃん。

この人が作ったグループだから、関ジャニ∞は優しくて楽しくて珍しいグループになったんだと思います。

横山くんありがとう!